コンシューマーサービス部 課長 コンシューマーサービス部 課長

入社のきっかけは?

2010年に神奈川県の専修大学を卒業し沖縄へ帰ってきました。 そのタイミングで両親が病気になり、介護しながらっていう時に、たまたまここの会社の募集があって応募しました。元々父親が街のでんきやさんみたいなことをしていて、常に家電に囲まれている環境で過ごしていて、今仕事で使ってるような修理道具とか工具とかも家に転がっていたので、そういった意味では家電修理や工事は身近な存在でした。子供の頃から脚立に登ったり、電動ドリルで壁に穴開けたりとかっていう事は、遊びの延長線上でやっていて、エアコン取付も嫌々でしたが、父親に無理やり手伝わされていました(笑)でも振り返ってみるとその経験は今に生きているなと思います。

これまでの経歴を教えてください

2012年入社以降これまでサービス一筋でやってきました。2023年にサービス内での立場も変わり修理担当から、現場責任者を担っております。
2012年サービス配属⇒2022年課長へ昇進

主な仕事内容はなんでしょう?

22年年度4月より課長になってからは、もう転職したのかってぐらい仕事の中身が変わりました。今までは一人の技術者として修理する立場でしたので、自身の修理件数をこなしながら、時々部署内の社員の仕事をコントロールするといった事を行っていました。2014年に部署内の修理システムの修正があり、部署内の連携を任されるようになったことで、家電修理と部署内の動きをコントロールする立場となり約8年間ほどそういった業務を行っておりました。課長職になってからは、引き続き部署内の業務コントロールと他部署や社外(関係会社)とのやりとりを任され、日々の業務効率化の改善やコストの見直しなどを主に行っています。 日々様々な事が起きるなかで、臨機応変に対応することを意識し業務に励んでいます。

大体の1日のスケジュールを教えてください

毎日色々なことが起こるので、 決まったスケジュールというのは特にありませんが、出張修理担当社員4名と協力業者12名のスケジュールをコントロールすることを常に意識し、 朝一番の仕事はそれが順調に動いてるか、トラブルがないかという事を確認してから自身の業務に取り掛かります。
出張修理担当者のスケジュールチェック⇒日常業務(内勤)⇒明日の出張修理担当者のスケジュール調整

仕事に対する思いややりがいは?

2020年に新型コロナウイルスが発生し、リモートワークや分散出勤、接触時間の制限などどの会社でも色々な変化がありましたが、私たちサービス(修理)という職種はそういった動きは難しく、「人と人の接触を自粛しましょう」といった環境下でも、修理サービスというのは止めれることができません。そういった厳しい環境下のなかでも「お客様に喜んでいただけた」ことで、私たちの仕事は、お客様の生活を守る「インフラ・ライフライン」であり「エッセンシャルワーカー」なんだというのを実感することができました。どんな状況下でもお客様のお家に訪問し、壊れた家電を修理することで喜んでいただく、そういった意味では、やりがいの多い仕事だなと思います。

この会社で働いてて嬉しかったことは?

私が入社した2012年頃は、サービス料金(工料、出張料、見積診断料)を頂くことに対して、お客様にご理解いただくことが難しいこともあったのが本音になりますが、現在は、コロナ禍もあり、お客様のこの仕事に対する考え方も変わっていき、サービス料金に対するご理解をいただける機会が増え、私たちサービスマン(修理)の存在価値を認識頂けたことを実感できたことがとても嬉しく感じております。