OCR活用事例 製品パッケージ(箱)・段ボール

ソリューション概要

スマートフォンやタブレットで、製品や段ボールに印字・添付されるラベル情報を撮影しOCRが自動認識。賞味期限など、品質管理を行うシステムへ連携するデータを出力します。

「賞味期限確認システム」導入前後の業務の流れ
「賞味期限確認システム」導入前後の業務の流れ

特長・導入メリット

  • 食品パッケージに印字された賞味期限・栄養成分表示・薬品などの使用方法や成分をスマートフォン・タブレットで撮影し、AI-OCRで高精度に認識することでデータ化できます。
  • 認識結果をデータベースに登録された正解データと突き合わせて、印字ミスを未然に防ぐこともできます。

食品メーカー様のご利用シーン ~賞味期限チェック~

タブレットにてパッケージに印字されているバーコード情報を読み取り、データベースから正解データである「賞味期限」を表示。その後、パッケージに記載されている「賞味期限」をタブレットにて撮影してOCRで認識。バーコードから読み取った「正解データ」と、撮影画像からの「OCR認識結果」を突合することで、1日90回以上も目視で行っていた確認作業の省力化と印刷ミスを未然に防ぐことができています。

賞味期限チェック イメージ

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