少ないデータでスピーディに学習。
高精度判定をすぐ出す。
NT-Train、NT-1に活かされているAI検査技術は、パナソニックの厳しい品質基準を守るために2017年に生まれ、15拠点※1の工場で育ちました。ハイパースペクトルセンシング技術と組み合わせることによって、これまでにない高精度検査システムを可能にしています。
※1:2023年時点。NT-Train、NT-1の導入ではありません(AI検査技術の導入)。
AI検査ソフト NTシリーズ
AG-HSS10
少ないデータでスピーディに学習、かんたん
アノテーションで誰でも使えるAI検査ソフト。
高精度の自動化検査システムを、すぐに現場で運用開始できます。
- 少ないデータでAI学習ができる。
- 直感的UIでアノテーション作業が簡単にできる。
- 独自の「切り出し学習」技術で高精度な判別を実現。
AIモデル作成ソフト
少ないデータで学習が速い直感的UIで簡単に使える
検査実行ソフト
独自のAI技術で速い・高精度の判定を実現
使用イメージ
※接続方法はイメージです。
チョップドラーニング
少ないデータでの学習と高精度判別を可能に
したパナソニック独自のAI技術
該当箇所を「なぞる」だけ
直感的UIでAI学習
学習の画像から切り出すOK部分、NG部分を指定する操作も簡単です。パソコン上で表示された画像を見ながらOK部分、NG部分をマウスでなぞって指定します。難しい知識は不要、誰でもすぐに使えます。
基板異物検査の学習データ容量と学習時間の比較
| 一般的なAI※2 | チョップドラーニング | |
| 学習データ容量 | 450MB(5MBカラー 30枚) | 15MB(3KBカラー 1500枚) |
| 学習時間 | 180分 | 5分 |
※2:画像全体を学習させて判定を行う手法のAIです。
「切り出す」技術で高精度判別結果を「すぐ出す」
NT-Trainでの学習を元に、検査・判定を行うNT-1。ここでも「切り出す」ことによって、判別精度を向上させています。検査画像を細かく切り出して、切り出した画像ごとに細かく判別、NG率の高さを256階調のヒートマップとして出力し、ルールベース検査と組み合わせてOK/NGを判定します。これにより誤検査ゼロと作名対応率80%※3を実現しています。
※3:10件名の検査に対して共通の学習データを用いてAI学習/プログラミングを実施。共通のテストデータを用いた検出能力検証において「過検出」「見逃し」は0%であった理由の割合。
※画像はイメージです。実際の出力画面とは異なります。
ハイパースペクトルデータで、これまでできなかった検査を可能に
ハイパースペクトルカメラで人間の目やRGBカメラでは捉えられない色の波長情報(スペクトル)を認識し、従来の形状認識だけではなく、スペクトル認識を組み合わせることで、これまで検出できなかった違いを元に検査を行います。
※RGBカメラによる検査での比較です。(ハイパースペクトルカメラは使用しておりません。)
| NT-Train/NT-1 | 一般的なAI検査ソフト | ルールベース機 | 物体検出 | セグメンテーション | |
| 10件の検査のうち誤検査・見逃しゼロの件数※4 | 8件 | 4件 | 2件 | 0件 | 2件 |
| 検査実行時間※5 | 1.0秒 | 1.6秒 | 3.5秒※6 | 1.8秒 | 1.6秒 |
※4:10件名の検査に対して共通の学習データを用いてAI学習/プログラミングを実施、共通のテストデータを用いた検出能力検証において「過検出」「見逃し」共に0%であった件数。
※5:8項目の検査に対して共通の学習データを用いて学習/プログラミングを実施、共通のテストデータを用いた検出能力検証において検査実行に要した時間の合計。
※6:位置補正などのライブラリの実行時間を含む。
仕様
AI検査ソフト AG-HSS10
AG-HSS10は、AG-HSV10Mで取得したハイパースペクトル画像をAIで解析し、人の目では判別が難しい違いを自動で検査・判定するソフトウェアです。
| 型式 | 名称 | NT-Train |
| 使用用途 | AIモデル作成ソフト | |
| 認証方式 | キーコードによるアクティベーション方式 ※トライアル機能(21日)あり | |
| 動作環境 | OS | Windows11 |
| Webブラウザ | Microsoft Edge もしくは Google Chrome | |
| 画面解像度 | FHD(1920×1080)以上(表示スケール100%時)推奨 | |
| 空きストレージ | 10GB以上 | |
| メインメモリ | 32GB以上推奨 | |
| ソフトウェア 仕様 | アプリ動作方式 | Webアプリ(ローカル) |
| AI学習方式 | パナソニック独自方式による学習(教師あり学習) | |
| 画像サイズ | Min240×240 ~ Max3840×3840 | |
| 画像フォーマット | .hdr&.raw(ENVI 形式) ※NT-1またはAG-HSV10M付属ソフトウェアで撮影された画像のみ | |
| プロジェクト数 | 最大1000 | |
| 登録画像枚数(学習) | 最大300 @プロジェクト | |
| 登録画像枚数(評価) | 最大200 @プロジェクト | |
| チェックポイント数 | 最大500 @プロジェクト | |
| カテゴリ数 | 最大8 ※NG・OK個別 |
※NVIDIA、GeForce RTXは米国とその他の国におけるNVIDIA Corporationの商標または登録商標です。
※MCプロトコルはMELSECコミュニケーションプロトコルの略称で、MELSECは三菱電機株式会社の登録商標です。
※FINSはオムロン株式会社の登録商標です。
| 型式 | 名称 | NT-1 |
| 使用用途 | 検査実行ソフト | |
| 認証方式 | キーコードによるアクティベーション方式 ※トライアル機能(21日)あり | |
| 動作環境 | OS | Windows11 |
| CPU | GPU Compute Capability:6.1以上、 | |
| GPUメモリ | 12GB以上推奨 | |
| 空きストレージ | 10GB以上 | |
| 対応カメラ(接続台数) | AG-HSV10M(1台) | |
| I/O | OUT、IN 各16点 | |
| 画素数 | Min240x240~Max3840x2160 | |
| 画像フォーマット | .hdr&.raw(ENVI形式) | |
| 機能 | 品種数 | 最大256個 @プロジェクト |
| 位置補正 | 検索領域指定、検出個数設定、回転補正、全体/局所サーチ | |
| AI処理可能数 | 最大5個 @品種 | |
| 判定設定 | UIロジック配線方式 | |
| カメラ設定 | 露出設定、復元設定、フォーカス設定 | |
| 入出力設定 | DIO-1616L-PE/MCプロトコル/上位リンク/FINS® | |
| 検査テスト | シミュレーション機能搭載、撮り溜め機能 | |
| 言語設定 | 日本語/英語 | |
| ログ設定 | 最大10000個 |
※仕様は変更の可能性があります。