基本情報のデータ化
事前設定なしで基本項目を自動認識
従来のOCRのように認識箇所を設定する必要はありません。AIが自動で注文書、請求書の基本情報をデータ化します。
請求書、領収書の「適格請求書発行事業者の登録番号」、「税率ごとの請求金額」、「税率毎の消費税額」がOCRで認識できます。
明細情報のデータ化
高い認識精度で明細情報もデータ化
注文書や請求書の明細情報もデータ化。受注処理や会計処理の手間を大幅に削減できます。
連携システムに取り込みやすい形式へ簡単加工
属性を付与することで入力システムで活用できるデータへ変換。
事前に項目の関連付けを設定し、属性を自動付与することも可能です。
確認修正のサポート
項目が多い明細も効率的に確認・修正可
単価、数量、金額の情報をもとに認識結果を自動チェック。すべての項目を確認せずに効率的に確認できます。
品名などのチェックリストをもとに認識結果を自動チェック。修正する場合もリストから選択するだけで入力できます。
複数人で行う業務をシステムが可視化しサポート
信頼度チェック NEW
認識結果の信頼度情報を活用して、確認作業をさらに効率化
信頼度が低い項目のみを優先して確認するなど、認識結果の確認にかかる負担を軽減できます。
＜確認修正画面の表示イメージ＞
＜【参考】確認作業を効率化するその他のデータチェック機能 ＞
マスター情報から自動補完 NEW
OCRで認識した値をもとに、マスター情報から後続のシステムに必要な情報を自動補完
必要な項目は本システムで補完できるので、後続システムでスムーズにデータを取り込むことができます。
活用例：発注元会社名から得意先会社コードを補完、請求元会社名電話番号から振込先口座情報を補完
＜処理イメージ＞
＜確認修正画面のイメージ＞
OCR認識結果の出力
入力システムに合わせて出力形式は任意に設定可
基幹システムの取り込み形式に合わせてCSVを出力できます。RPA等によるデータ加工なしで取り込みできます。
一覧表示
大量の伝票処理、複数人の作業でも使いやすい画面表示
進捗状況、作業履歴も一目で把握可。作業担当者毎にグループを分けて運用できます。
スキャン画像のファイル名自動設定 NEW
OCRの認識結果をファイル名に設定して帳票ファイルを保存することで、ファイル管理も効率化
必要な項目は本システムで補完できるので、後続システムでスムーズにデータを取り込むことができます。
活用例：請求書に記載された「請求書発行日」、「請求元会社名」、「請求金額」をファイル名に設定してファイルを管理
＜ダウンロードファイルのファイル名＞
＜ファイル名の設定イメージ＞
API連携
OCR処理の登録／結果出力を自動化
各APIをクライアントから実行することで、OCR処理するファイルの登録／OCR処理結果のCSV出力を自動化できます。
30日間無料の体験版で、高い認識精度と操作性をお試しください。
ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
