新機能
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「クラウドOCRサービス」と連携し、
帳票内の手書き文字をAI技術でより高精度に認識
金融機関や自治体で取り扱う申込書や申請書などに記入された、住所・氏名・会社名・電話番号などの自由手書き文字を、AI技術を搭載したインターネット経由の「クラウドOCRサービス」でより高精度に認識し、データ入力の業務効率化を強力にサポートします。
- 「WisOCR」を実行
- 手書き文字画像が自動送信され、「クラウドOCR」でAI認識
- 認識結果を「WisOCR」で確認・修正してCSV出力
- 出力したCSVデータを各種システムで利用
自由手書き文字に対応
自由手書き文字※1※2の認識に対応しました。申込書やアンケートの記入内容を効率的にデータ化することができます。
※1 文字ごとに罫線で区切られていない、1行の手書き文字に対応しています。
※2 漢字、ひらがな、カタカナ、英字、数字、記号の認識に対応しています。
マスターデータチェック機能を搭載
認識結果とマスターデータによる突き合わせチェックが可能になりました。
認識結果を、品番や商品名などのマスターデータと突き合わせてチェックすることで、確認・修正作業を効率的に行なえます。マスターデータに登録されていない値が認識された場合にはセルの色が変わり、簡単に識別できます。
マイナンバーのチェック機能を搭載
印字もしくは記入されたマイナンバーを認識する際に、チェックデジット※4によるデータチェックが可能となりました。
フィールドにチェック式を設定しておくと、チェックデジット※4によりマイナンバーの認識結果に誤りがないかを確認できます。マイナンバーのチェックデジット※4による演算結果と異なった値の場合にはセルの色が変わり、簡単に識別できます。
※4 チェックデジットとは、総務省令第八十五号にある『検査用数字を算出する算式』に基づき、数列の誤りの検出、ねつ造防止を目的に、一定のアルゴリズムに従って付加される数値や記号を示します。
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電子帳簿保存法の要件に対応(e-文書法対応)
認識結果のCSVファイルにログインユーザー名を出力できるようになりました。電子帳簿保存法の要件※5に対応することで、e-文書法に伴う紙文書の電子化を促進します。
※5 電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法などの特例に関する法律施行規則 第3条 第5項 第3号に規定する要件のことを示します。
「マイナンバーカード認識オプション」が
個人番号カードを認識
通知カードに加え、個人番号カードの認識に対応しました。
通知カード、個人番号カードに記載の個人番号、氏名、住所、生年月日、性別、発行日の情報を自動的に文字認識(OCR処理)して、文字コードに変換します。また、チェックデジットによるチェック機能の搭載により、確認・修正作業の効率化を促進します。従業員などのマイナンバー情報を効率的にデータ化し、収集業務の負荷を大幅に軽減することができます。また、個人番号カードの表面の認識に対応することで、本人確認情報のデータ化が可能です。
※ マイナンバーカード認識オプションはオプション製品です。
スキャンデータをDocuWorks文書に変換
「DocuWorks連携オプション」
複合機やスキャナーから読み込んだ帳票画像を、DocuWorks文書に変換できます。
※ 別途、「DocuWorks 8」または「DocuWorks 9」をインストールする必要があります。