SDGsへの取り組み 主な事例

パナソニックは経営理念に基づき、様々な社会課題の解決に取り組んでいます。その具体的な事例をご紹介します。

1. 事業活動による価値提供

当社のテクノロジーや知見を生かし、人々のくらしや社会、地球環境のサスティナビリティに貢献するイノベーティブな商品やサービス、ソリューションを提供していきます。

人々のくらしに貢献する

100年先の未来を見据え、住民一人ひとりのくらしを起点に、パートナー企業や自治体との協働によって、エコでスマートなより良いくらしを実現。

超高齢化、少子化、などの様々な社会課題に、理解しやすい操作、わかりやすい表示など様々な心配りで対応。

日本初、IDA(国際ダークスカイ協会)認証取得の光害対策型LED防犯灯・道路灯を開発。「星空を守る」岡山県井原市美星町の納入事例。

「空気」「光」「音」の環境ゾーニングを行い、「フォーカスゾーン」「ナチュラルゾーン」「リラックスゾーン」など、従業員が仕事の内容や好みに合わせて選択できる快適な空間ソリューションを提供。

「人々のくらしに貢献する」その他の取り組み:

人々の仕事や社会に貢献する

センシング技術や画像認識技術、ネットワークインフラとの連携でユーザーに分かり易く情報を伝え、安全で安心な運転を支援。

お客様の「現場」のお困りごとを、当社が強みを持つテクノロジーやエッジデバイスで可視化し、お客様やパートナー様と共創しながら解決。

2. 責任ある事業活動の推進

事業活動を支え、価値を生み出すプロセスにおいて、企業の社会的責任(CSR)を果たします。

多くの資源を使用するメーカーの責務として、持続可能な資源利用への貢献を目指して、投入資源の削減、製品リサイクル、商品への再生資源の使用量拡大などを推進しています。

「CO2削減」「投入資源の最小化」「再生資源の活用」などを通じて付加価値をもたらすアイデアを世界中の購入先様からご提案いただき、優れた取り組みを表彰。

品質問題や経済的損失・環境等への影響など、社会課題の一つである「模倣品」に対する、グローバルでの対策事例。

意欲と能力を持つ多様な人材に幅広く活躍の機会を提供するとともに、働きやすい環境を整備。

「責任ある事業活動の推進」その他の取り組み:

3. 会社と社員による社会貢献

誰もが活き活きとくらす「共生社会」の実現に向けて、企業市民活動でお役立ちをします。

パナソニックの再生可能エネルギーによるあかりを、NGO/NPOや国際機関などさまざまなパートナーと連携して無電化地域に届け、現地での支援プログラムを通して、教育や健康、収入向上の機会創出をすることで貧困のない持続可能な社会づくりに貢献していきます。

人口増加や乱獲が原因で枯渇が危ぶまれている海洋資源を守るため、社員食堂で、持続可能な方法で生産されたシーフードを提供しています。社員に社会課題について考える機会を提供し、消費行動変革の輪を拡げていきます。

「貧困の解消」に向けて取り組むNPO/NGOが持続発展的に社会変革に取り組めるよう、その組織基盤強化に助成。

小中学生・高校生が、映像制作活動を通じて、創造性やコミュニケーション能力を高めチームワークを養うことを目的とした教育支援プログラムを、グローバルに展開。