さまざまな仕事があり、働き方も自由に選択できるところが魅力

写真:オフィスにいる女性社員 写真:オフィスにいる女性社員

社員インタビュー No.6

パナソニック株式会社 海外マーケティング本部 地域統括部 企画課
Sabrina Ramleh

多彩な事業と選択の自由

パナソニックは、多様な事業を展開しているからこそ、さまざまな仕事があり、働き方も自由に選択できるところに魅力があると私は思います。 私がパナソニックに入社したのは、学生時代に、かつての「パナソニック電工」に興味を持ったことがきっかけです。パナソニックには電機メーカーのイメージしかなかったので、住宅の内装や外装までを行っていることは新しい発見でした。また、学生時代から商品企画に携わりたいという想いもあり、商品企画部の先輩社員とお会いして話を伺い、その方の人柄や職場の様子に惹かれて入社を決意しました。最初に配属されたのは国内向けに配線器具をつくる部署で、勤務先は三重県でした。

写真:オフィスにいる女性社員

長期展開製品の立ち上げとその貴重な経験

配線器具はライフサイクルが長く、一つのシリーズで10年も20年も展開するような製品です。入社前にイメージしていた仕事とは異なっていたものの、私が配属された時にちょうど新シリーズを立ち上げるタイミングと重なって、新シリーズの立ち上げを任せていただくこととなり、仕事に没頭しました。商品企画部の企画をもとに、具体的に設計し、金型をつくるところから始まり、商品化し、販売するまでのプロセス全体に関わることができ、貴重な経験ができたと思います。

写真:ノートパソコンで仕事をする女性社員

海外マーケティングでの成長と多様性に満ちた環境

将来的には海外拠点の経営に携わることが私の夢で、その一歩として「eチャレンジ制度」を活用し、現在は海外マーケティングの仕事に携わっています。配線器具の設計の仕事は、ひたすら製品と向き合うものでしたので、もっとお客様に近い仕事をしたいという思いがありました。私の所属する海外マーケティング本部は多様性に富んでおり、英語の堪能な人材も揃っています。私は日本育ちですが、国籍はマレーシアで、グローバルな仕事にも興味があるため、今の職場は非常に満足しています。

写真:笑い合う社員達

やりたいことに挑戦できる制度を活用し、自分の夢を実現させる

現在は東京在住で単身赴任の形をとっていますが、三重県にある自宅にはパートナーがくらしていることから、東京と三重を往復しています。そのための費用をサポートする制度もありますし、パートナーと同居することや、単身赴任することも、会社は認めてくれて、かつ支援してくれています。また、2024年4月からは副業も認められるようになるほか、週休3日にすることも可能となり、働き方の自由度はさらに高まります。 パナソニックには社員のチャレンジを歓迎し、失敗を許容する風土があります。当面は現在の部署で、販売やマーケティングについての知識や経験を積み重ね、その後は、できれば経営に近いところでチャレンジしたいと思っています。

人事施策ポイント解説「自己実現をサポート」

多様な人材が挑戦し活躍できる環境づくりに向けて、社員それぞれの柔軟な働き方やワーク・ライフ・バランスの実現に積極的に取り組んでいます。仕事と育児・介護との両立促進のため、各種制度の整備に加え「両立応援ガイドブック」を作成し、安心してキャリアを継続できるようサポートしています。時間や場所に制約されない「e-Work」の取り組みではリモートワーク制度を設けているほか、週4日勤務、他社での副業も可能です。

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