サステナビリティ
パナソニック くらしアプライアンス社は、グループのサステナビリティ方針を踏まえ、多岐にわたる環境への取り組み、働く社員への取り組みを推進しています。自ら持続可能な事業の実践を通じて、くらしに役立つ価値創造を図っています。
環境の取り組み
GX(Green Transformation)の推進
循環型モノづくりの進化とサーキュラーエコノミー型ビジネスの創出により、「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立に取り組んでいます。

投入資源の削減

プラスチック使用量を削減した梱包
商品そのもののプラスチック使用量の削減はもちろん、小型家電からドラム式洗濯乾燥機のような大型家電まで、従来のプラスチックを多用した梱包から再生材を使用したものへと切り替えを進めています。
循環資源の活用

低環境樹脂の使用
再生樹脂や自然由来の素材などを家電の本体へ積極的に採用し、バージン材の削減に取り組んでいます。高い安全性・機能性・デザイン性はそのままに、くらしにも地球にも優しい商品を生み出しています。
リペア/メンテナンス

ヒートポンプユニット
クリーニング安心パックサービス
2005年に世界で初めてパナソニックが洗濯乾燥機に採用し、大幅な省エネを実現するヒートポンプ乾燥を長く安心してお使いいただくために、高度な技術をもつスタッフによるヒートポンプユニットと乾燥経路のクリーニングサービスを提供しています。
モノのサービス化

「持たない豊かな住まい方」の提案
noiful
賃貸物件向けの家電サブスクサービス「noiful ROOM」、備え付けの家電に加えて家電の収まり方など細部にまでこだわったリノベーションを提案する「noiful LIFE」を展開。上質な「持たない豊かな住まい方」を通じて、くらし・住まい・モノの循環を実現しています。
環境にやさしい使用

AIで省エネ運転やフードロス削減
各商品の省エネ設計はもちろん、お客様一人ひとりの使い方や生活リズムに合わせて自動でかしこく節電。冷蔵庫では、AIによる細やかな省エネ運転に加えて、AIカメラからの画像を自動認識。日持ち目安に応じてアプリでレシピを提案するため、フードロス削減にも貢献します。
リファービッシュ

Panasonic Factory Refresh
「限りある資源を大切にしたい」との思いから、様々な理由で当社グループに戻ってきた家電をもう一度使える状態に再生し、販売する活動に取り組んでいます。出荷される商品はすべて、当社グループ監修の厳格な品質基準を満たした商品です。
エコ体験学習

2007年度から環境を通じた地域とのコミュニケーションの一環として、小学生を対象にした「エコ体験学習」を草津拠点で実施。長きにわたり家電事業を営んできた当社ならではの「モノづくりの工夫」や「環境への取り組み」に触れてもらい、自ら考え行動する環境意識をもつきっかけづくりとしています。