パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社 採用情報・エンジニアインタビュー

設計 K.Aさん

2020年度入社

写真:設計/K.Aさん

仲間と助け合い、色々なことを共有しながら設計をする職場

私の仕事は生産設備の機構設計です。具体的には、様々なジャンルのメーカーがお客様となり、そのお客様の要望に合わせて大小さまざまな生産設備を創る仕事です。
現在の仕事内容は、CADを用いて3Dで設備を部品から設計、モデリングして部品製作用の2D図面を作成する事です。ただ、当社の設計業は、設計をする事だけが仕事ではなく、お客様とのコミュニケーション、構想設計・詳細設計、組立を設計の目線から補佐し、お客様先で設備が無事稼働するまでの管理といったように、一連の流れ全てに関与する幅広い仕事です。
時として大変さはありますが、一から携わってきた設備が実際に動作している姿を見る事は、格別な達成感があります。これこそが、この仕事における「やりがい」だと私は感じています。

設備設計という仕事は、速さと品質が求められ、設備規模によっては一つの失敗が数百万円と影響することもある責任を伴う仕事でもあります。しかし、そこまで心配することはありません。なぜなら当社の設備はチームで一丸となって設計しており、若手社員からベテラン設計者までお互いが助け合い、色々なことを共有しながら設計をする職場だからです。私自身も、先輩、同期、後輩と助け合いながら課題に立ち向かい、乗り越える事ができた経験があります。こういったプロセスを仲間と共有し、喜びを肌で感じあえる事もこの仕事の魅力だと感じています。

様々なメーカーの新製品に携われる点が非常に魅力的

当社の生産設備設計の魅力は、さまざまな分野の大手メーカーの新製品に関われるという点と感じています。特に、自動車メーカーからの依頼もあり、私自身車好きの為、度々心躍ります。ものづくりに興味のある方で、私のように車好きという方には魅力的な会社であると断言できます。

私は、工業高校卒で当社に入社しています。就職活動をしていた当時、やりたい仕事が定まっておらず、就職先の選択肢の多さからも、就職先に悩んでいました。最終的に当社を選んだきっかけは、得意科目であった機械設計が活かせるという点、パナソニックという企業ブランド、そして、職場見学した際に感じた「真面目だが、どこかアットホームで楽しそうな雰囲気」に魅力を感じ、入社に至りました。
実際に入社してみて、仕事内容も先に書いた通り非常にやりがいのある仕事です。また職場的にも相談しやすい環境かつ、助け合う意識もあるので、個人的には居心地の良い職場だと感じています。「真面目だが、どこかアットホームで楽しそうな雰囲気」という当初感じていた職場の雰囲気がパナソニックらしさを表していると今でも感じています。