カーボンニュートラルへの取り組み

廃熱を冷水に。
省エネとBCPに貢献。

50年以上開発を続けてきた吸収式冷凍機(ナチュラルチラー)が
カーボンニュートラルを目指すCO2排出量削減に貢献しています。

環境への負荷低減に大きく貢献する「ナチュラルチラー」は、自然冷媒である水を使用したノンフロン空調システムです。主に天然ガスなどの燃料を熱源として稼働し、水が蒸発する際の気化熱を利用して冷房を行うためコンプレッサーが不要で、ピークカットによる電力需要平準化に大きく貢献します。
更に、工場廃熱などの蒸気や温水も利用可能で、発電機の廃熱(温水)を利用したコージェネレーションシステムも構築することができます。

吸収式冷凍機

自然冷媒(水)を使った冷房方式について

冷媒(水)が4つの部屋を繰り返すサイクルで冷房します。

自然冷凍を使った冷房方法の解説 自然冷凍を使った冷房方法の解説

吸収式冷凍機の仕組を動画でご紹介します。

50年に及ぶ開発の歴史を動画でご紹介します。

捨てられてしまうだけだった熱を有効利用して空調に活用する。
ナチュラルチラーとコージェネレーションシステムを組み合わせることで、
廃熱を空調に有効活用、省エネとBCP対応に貢献します。

長年、気候変動に関する懸念は世界共通喫緊の課題として認識されており、
現在、炭素排出量削減への関心はますます高まっています。
さらに、2011年3月の東日本大震災を契機にエネルギーの安定供給の重要性が再認識されるようになりました。
よって、分散電源による高効率化と、廃熱の活用による低・脱炭素化が重要な位置づけとなります。

その取り組みの一つとして、廃熱を利用して低電力で空調を動かすナチュラルチラー(吸収式冷凍機)と、高効率で安定供給につながるコージェネレーションシステムを組み合わせることで低炭素化、
エネルギーの安定供給を実現できます。
すでに自社工場内でも実績をあげ、低炭素化に貢献しています。

コージェネレーションシステムによるエネルギー効率の向上

エネルギー効率の比較説明 エネルギー効率の比較説明

一般的な送電の場合、送電までの間に約60%のエネルギーロスが発生、
総合的なエネルギー効率は約40%程度となっています。
対して、コージェネレーションシステムでは、発電時に発生する廃熱も有効活用するため、
総合的なエネルギー効率は約70~85%まで高まると言われています。

コージェネレーションシステムとは

コージェネレーションとは、1つのエネルギー源から熱・電気など2つ以上の有効なエネルギーを取り出して利用するシステムです。
トータルエネルギー効率を高め、ガス消費量の削減にも貢献します。

コージェネレーションシステムの説明

当社拠点の実証で17%のCO2排出削減を実現

当社拠点の俯瞰画像
実施効果のグラフ

※2018年度対比 2021年度実績

これらの課題に対し業務用空調の分野での解決策をご提案するため、
2022年に分散型エネルギー事業推進室を新たに立ち上げました。今後の推進室の取り組みにご期待ください。

熱を取り戻せ。パナソニックRe廃熱 電気を得るために、私たちはエネルギーの40%を廃熱としている。それでいいのだろうか。社会は今、エネルギーが必要な現場で電気をつくり、廃熱活用しようとしている。それだけでは十分ではない。パナソニックは、あらゆる熱源にナチュラルチラーを実装するだけで、さらに廃熱を資源に変えていく。さぁ、ともに立ち上がろう。持続可能な未来のために。 熱を取り戻せ。パナソニックRe廃熱 電気を得るために、私たちはエネルギーの40%を廃熱としている。それでいいのだろうか。社会は今、エネルギーが必要な現場で電気をつくり、廃熱活用しようとしている。それだけでは十分ではない。パナソニックは、あらゆる熱源にナチュラルチラーを実装するだけで、さらに廃熱を資源に変えていく。さぁ、ともに立ち上がろう。持続可能な未来のために。
分散型エネルギーシステムとナチュラルチラーの解説 分散型エネルギーシステムとナチュラルチラーの解説

商品ラインナップ

廃熱を効率的に使うコージェネレーションシステム。
業界トップクラスの廃熱回収量で、エネルギー消費量を大幅に削減、
省エネ性や省CO2にも大きく貢献いたします。