2020年、
様々な都市空間で、
日本の空気は進化する。

『ナノイー』技術ソリューション

BACKGROUND

車両内の空気を変える、
新しい挑戦

山手線の新型通勤電車に、空気清浄機が設置されていることをご存知でしょうか。実はそこに、ニオイ※1や菌※2、ウイルス※3を抑制する、パナソニックの「ナノイー」技術が使われています。これは、家電で培った快適な空質環境づくりを、街じゅうの空間にひろげていく取り組みのひとつ。きっかけは、「通勤時の車両内をより快適にしたい」というお話をいただいたことでした。住空間での検証は何度も行っているものの、車両空間ははじめての試み。「ナノイー」を車両全体に行き渡らせるためには、どうすればいいのか、脱臭効果は得られるのか。数々の検証を重ね、JR東日本テクノロジーと共同で、空気清浄機として製品化。快適で清潔な車両空間の提供に貢献しています。

山手線の新型通勤列車

山手線の新型通勤電車
大量の「ナノイー」が、車両天井部のエアコン吹き出し口より放出される。
JR東日本商品化許諾済

SOLUTION

空気中のニオイ※1
ウイルス※2を抑制

「ナノイー」は、空気中の水分からつくられるナノサイズの電気を帯びた微粒子水です。「ナノイー」が発生機より大量に放出され、ニオイ※1の成分や菌※2、ウイルス※3など、目に見えない不快な物質の活動を抑制します。一般的なマイナスイオンに比べ、およそ1000倍の水分量※4。効果の元となる物質が水に包まれているため、空気中の窒素や酸素と結びつきにくく約6倍※5長持ち。空間に長く留まり、広範囲にひろがるという特性が、様々な空間で採用のポイントとなりました。よりよい空質環境を求める社会的ニーズに、独自のソリューションで応えていくパナソニック。現在も、より高い効果を期待できる「ナノイー」デバイスの技術開発を進めています。

ナノイーは効果のもとが水に包まれているので、壊れにくく長持ち。

水分量は、マイナスイオンの約1000倍※4(体積比)。
効果の元が水に包まれているので、壊れにくく長持ち。

付着臭の除去性能

「ナノイー」がニオイの原因に働いて、
気にならないレベルまで脱臭※1します。
脱臭※1効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気、繊維の種類などによって異なります。

PROSPECT

快適・清潔な空間を、
すべての人に

空気清浄機やエアコンへの搭載から始まった「ナノイー」は、電車のほかにも、様々な移動空間・公共空間に活躍の場をひろげています。たとえば自動車は、国内7つのメーカー全64車種に搭載され、より快適なカーライフをサポート。ホテルの客室やエレベーターにも採用され、「ニオイが気にならなくなった」、「メンテナンスが減った」などの声もいただきました。さらに、カフェや空港ラウンジ、病院や保育園、植物工場など、人が集まる様々な空間にひろがる「ナノイー」。2020年に向け、東京を中心に生まれ変わる新しい日本に、快適で清潔な新しい空気を提供していきます。

ホテルグレイスリー新宿の全客室で採用

ホテルグレイスリー新宿の全客室で採用

トヨタ新型プリウスの車室内にも搭載

トヨタ プリウスの室内にも搭載

※1.【試験機関】パナソニック(株)プロダクト解析センター。【試験方法】試験室(約6畳)において6段階臭気強度法により検証。【脱臭の方法】ナノイーを放出。【対象】付着したタバコ臭。【試験結果】2時間で臭気強度1.2低減 BAA33-130125-D01 ○実際の走行車両での実証結果ではありません。

※2.【試験機関】(一財)日本食品分析センター。【試験方法】試験室(約6畳)において布に付着させた菌数を測定。【抑制の方法】ナノイーを放出。【対象】布に付着した菌。【試験結果】8時間で99%以上抑制 第13044083003-01号(試験は1種類のみの菌で実施)○実際の走行車両での実証結果ではありません。

※3.【試験機関】(一財)日本食品分析センター。【試験方法】試験室(約6畳)において布に付着させたウイルス感染価を測定。【抑制の方法】ナノイーを放出。【対象】付着したウイルス。【試験結果】8時間で99%以上抑制 第13001265005-1号(試験は1種類のみのウイルスで実施)○実際の走行車両での実証結果ではありません。

※4.一般的な空気イオン(代表的な粒子径:1.3nm)と「ナノイー」(代表的な粒子径:13nm)との比較による。(当社調べ)

※5.空気イオンとの比較。【一般的な空気イオンの寿命】数10秒~100秒。【「ナノイー」の寿命】約600秒。(当社調べ)

A Better Life, A Better World