特長
ScanToOffice Clientとは?
クライアント側ソフトウェア「ScanToOffice Client」は、複合機側「ScanToOffice Pro」から送信される画像ファイルを監視して、文書ファイルに変換または「名刺読取革命」や「読取革命」を自動的に起動するソフトウェアです。監視画面では、処理内容がリアルタイムで表示され、監視状況をひと目で確認することが可能です。
![監視画面](/content/dam/panasonic/jp/company/pstc/products/stopro/image/scr_c1_l.gif)
Ver.2と比べて誤読率を30%削減
日本語OCRの改善を行ない、認識率が向上しました。当社従来商品「ScanToOffice Pro Ver.2」と比べて誤読率を約30%削減しています。※1
低品質文字にも強く、オフィスに数多く存在するFAX文書や、コピー文書などのかすれた文字も読み取り可能です。
※1 当社比較文書によります。
複合機との連携をスムーズにするフォルダー監視機能
「ScanToOffice Client」では、複合機から送信される画像ファイルを特定の監視フォルダー※2で受け取ります。受け取った画像ファイルは、フォルダー監視機能で監視され、自動OCR処理により文書ファイルへ変換されます。変換された文書ファイルは、指定の出力フォルダー※2へ転送されます。
※2 監視情報として監視先のフォルダーと出力先のフォルダーを最大5つまで設定できます。
![「ScanToOffice Client」の概要図](/content/dam/panasonic/jp/company/pstc/products/stopro/image/img_c.gif)
高精度なOCR処理でお好みの文書ファイルに自動変換
文書ファイルへの変換は、ビジネスで必要とされる主要ドキュメント(Word、Excel、PowerPoint、一太郎、PDF、テキスト)に対応しています。また、高精度を誇るOCRエンジンにより、文字の大きさや色、文章の構成まで再現でき、さらにファイル出力形式を細かく設定することも可能となりました。
ファイル形式 |
主な出力設定 |
---|---|
Word |
|
Excel |
|
PowerPoint |
|
一太郎 |
|
PDF※3 |
|
※3 PDFの変換設定については、「ScanToOffice Pro」で設定します。
「名刺読取革命」との連携で名刺から住所録を簡単作成
※4 名刺管理ソフト「名刺読取革命」は、別売となります。
※5 名刺管理ソフト「名刺読取革命Lite」は、スキャナーのバンドルソフトとして開発された、製品版「名刺読取革命」の機能制限版です。
※ 対応する「名刺管理革命」、「名刺読取革命Lite」のバージョンは、仕様・動作環境ページをご参照ください。
OCRソフト「読取革命」との連携でワンランク上の編集をサポート
※6 日本語・英語活字カラーOCRソフト「読取革命」は、別売となります。