健康経営宣言
パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社は、エンターテインメントとコミュニケーションの力で人々に新しい「感動と安らぎ」を提供し、世界最高の映像・音響・通信で人と人をつなぎ、明日を創造します。
その核となる社員一人ひとりに寄り添い、組織全体で健康経営に取組み、健康で活力ある会社を目指します。
代表取締役社長 チーフ・エグゼクティブ・オフィサー(CEO)
豊嶋 明
方針
- 一人ひとりの違いや背景を尊重し、あらゆる機会が均等に与えられることで、パフォーマンスの最大発揮を実現し、社員全員が働きがいと誇りを感じる会社を目指します。
- 人を中心に考え人を大切にする会社として事業を支える社員一人ひとりが「心身ともに健康で安全でいきいきと働ける快適な職場」の実現に向けて万全の配慮と不断の努力を行います。
常務執行役員(CHRO)
小笠原 和弘
推進体制
健康経営戦略マップ
全従業員が「いきいきと働ける心身共に健康で安全に働くことができる快適な職場」の実現に向けて、健康増進のための措置、働く環境の整備、組織コミュニケーション促進に取り組みます。
具体的な取り組み内容
■体力増進の取り組み
- ウォーキングイベント
各地区でのウォーキングイベントの実施
- パナソニック エクササイズ
午前・午後各1回、全館放送、職場モニター活用により体操を促進
- 体力チェック
年1回、社内にコーナーを設置し、「椅子立ち上がり(脚筋力)」 「座位ステッピング(敏捷性)」「2ステップテスト(歩行能力)」 「閉眼片足立ち(平衡性)」「握力(筋力)」を測定
■食事習慣改善取り組み
- 食育セミナー/eラーニング
健康保険組合と連携し、各種コンテンツの受講を促進
- カラフルメニュー
社員食堂にて1品もしくは1食の中に5色の食材を使用したメニューを提供
- 食育の日
毎月1回、健康イベント実施
■過重労働撲滅の取り組み
- 超勤の削減
過重労働抑止システムによる法定労働時間の順守
20時以降の退社推進、インターバル勤務の推進
- 年休取得推進
労使で毎月取得状況を確認し計画的な取得を推進
■風土改革/コミュニケーション活性化取り組み
- ストレスチェック、従業員意識調査(EOS)
毎年、従業員100%を目標に実施
- DEI推進(フォーラム・アンコンシャスバイアス研修)
アンコンシャスバイアス研修、フォーラムの実施
- 男性の育児休業取得促進
育児目的休暇(年20日の有給休暇)の新設
- 1on1実施
上司(課長)と部下の1対1の面談を100%実施
- 職場懇談会
全職場にて毎月実施を目標に実施
- サンクスカード&チップ制度
従業員同士で日常の感謝の気持ちをカードとチップで贈り合うしくみ
- ラーニング&コミュニケーション制度
相互の学びや交流イベントに対して助成金を支給
- ジョブポスティング制度
自己発意によるキャリア形成を支援のための社内公募制度
- 研修機会創出(オンライン学習・ミドルマネジメント研修等)
オンライン学習プラットフォームのライセンスを希望者全員に付与し、従業員の学びの機会を創出
外部からの評価
健康経営の取り組みが認められ経済産業省より「健康優良法人2023(大規模法人部門)」に認定されました。
※健康経営優良法人制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。