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東京2020大会の水泳競技会場となる新施設を
パナソニックの映像システムでトータルサポート

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)に向けて新たに整備された水泳競技場「東京アクアティクスセンター」が6年の歳月を経て2020年2月に完成しました。パナソニックは、オリンピック・パラリンピックの映像・音響機器の公式パートナーとして、パナソニックの映像技術を結集させたトータルシステムで会場運営を支えています。

水泳競技会場のシンボルとなったパナソニックの大型映像表示装置

東京2020オリンピック・パラリンピックの水泳競技会場として新設されたのが「東京アクアティクスセンター」。メインアリーナとサブアリーナにそれぞれ50m×10レーンの大型プールが配備されており、加えて25mの飛込プールも完備されている国内でも最大級の水泳会場として注目されています。

「東京アクアティクスセンター」の注目設備は、メインアリーナの真上に設置された2面体の大型映像表示装置です。 観客席のお客さんにも臨場感あふれる競技映像で大会を楽しんでもらいたい、という思いの一方で、水泳競技会場としては極めて珍しい位置に大型映像表示装置を設置するには、さまざまな苦労があったと納入担当者は語ります。

「この大型映像表示装置は約20トンの重さがありますから、それを天井に設置すること自体、非常に難易度の高い作業でした。また、水しぶきの心配や場内の湿度が非常に高くなるため、機器へのダメージを軽減するため、塩素や湿気を遮断する筐体で保護された空間に設置しています。」

最先端の映像機器や技術で会場の雰囲気を盛り上げる

「東京アクアティクスセンター」では、この大型映像表示装置をはじめ、天井からのアングルでよりダイナミックな競技映像撮影を実現した4Kリモートカメラや、選手の表情や表彰式などを自由に移動しながら撮影できるスタジオカメラ、また様々な競技大会で使いやすさを追求したコントロールシステムなどパナソニックならではのトータルシステムで会場運営をサポートしています。

迫力溢れる観戦体験

施設の完成から約1年半。いよいよ開催される東京2020大会において東京アクアティクスセンターも本格稼働がスタートします。選手の活躍を陰ながら支え、会場での迫力溢れる観戦体験をサポートするパナソニックのAV機器ソリューションにも注目です。