AIチャットボット WisTalk Ver.10の新機能

V10.2新機能シナリオエディター

選択式のヒアリングを行い利用者の回答に合わせて分岐することができるシナリオをノンプログラミングで作成できるシナリオエディター機能を追加しました。チャットボットが行う問診結果をもとに利用者の状況に合わせた手続きの案内や、トラブルシューティング・オンライン接客などでご利用いただけます。

一問一答型の場合

【一問一答型の場合】回答が状況によって変わる場合は向いていない

シナリオを活用した場合

【シナリオを活用した場合】利用者に選択式のヒアリングを行い、適切な回答を表示可能

【補足】シナリオの活用例

トラブルシューティング

複数考えられる
エラー原因の切り分けに

トラブルシューティング イメージ

申請手続きや手順の案内

利用者によって案内が変わる
手続きの対応に

申請手続きや手順の案内 イメージ

Web接客

利用者の好みに合わせた
サービス提案に

Web接客 イメージ

【補足】シナリオの設定画面

専用のエディター画面より、マウスの操作だけで直観的にシナリオを登録することができます。

シナリオの設定画面 イメージ

V10.2新機能QAデータ未選択ランキング

登録Q&Aデータの利用件数を分析できるダッシュボート機能を追加しました。利用数が少ないQ&Aデータの洗い出しや利用回数ごとのQ&Aの分布を分析することができます。

Q&Aデータ選択回数

選択回数分布図/選択回数ランキング

新機能QAデータ公開設定機能

Q&Aデータの「公開」、「非公開」を設定する機能を追加しました。

従来

Q&Aの一時保存ができないため確認待ちのQ&Aをナレッジとして仮登録できない。

新機能

Q&Aに非公開設定を行うことで確認待ちのQ&Aを仮登録できます。

登録画面

【公開設定】Q&Aを利用者に公開するかしないかを設定できます。
〈Q&A登録・編集画面〉

運用イメージ

1.新規Q&Aを仮登録(非公開に設定)2.上司が内容を確認(公開に変更)3.利用者へ公開

新機能カテゴリーグループエディター機能

ツリー構造で簡単に設定できる「カテゴリーグループエディター」を追加し、カテゴリーグループごとの編集権限設定が可能となりました。

従来

カテゴリーグループが一覧で表示されるためツリー構造がわかりづらい。

新機能

カテゴリーグループエディターで直観的にツリー構造を作成できます。

階層や並び順を簡単に変更可能

カテゴリーグループエディター画面イメージ
〈カテゴリーグループエディター画面〉

アカウントごとに編集権限を設定

アカウントごとに編集権限を設定イメージ
カテゴリーグループエディター操作動画
〈カテゴリーグループエディター操作動画〉

新機能カテゴリーグループのアクセスコントロール機能

Microsoft 365のロール機能と連携し、カテゴリーグループごとに利用者のアクセス可否(アクセスコントロール)を設定する機能を追加しました。

従来

利用者によって表示できるカテゴリーグループを柔軟に設定できない。

新機能

Azure Active Directoryの情報をもとに、
カテゴリーグループのアクセスコントロールが設定できます。

カテゴリーグループ アクセスコントロール

カテゴリーグループのアクセスコントロールイメージ

新機能QA共有機能

利用者画面にQ&Aシェアボタンを追加し、シェアボタンで発行したURLをクリックする事で回答を直接閲覧することが可能となりました。

従来

登録済みのQ&Aの内容を利用者へ案内したい。

新機能

Q&A単位でURLを生成し、共有することで直接Q&Aの回答を閲覧できます。

URL出力画面

URL出力イメージ
〈URL出力イメージ〉
URLで表示される回答画面
〈URLで表示される回答画面〉

活用例

【活用例1】登録済みの回答をメールで案内/【活用例2】関連Q&Aとして解答欄にリンクを登録
URL共有機能操作動画
〈URL共有機能操作動画〉

新機能メンテナンスタスク管理機能

ユーザー質問ログの画面に担当管理者の割り振りや対応状況を管理できる機能を追加し、対応状況の管理が可能となりました。

従来

どのログをどのようにメンテナンスすればいいかわかりにくい。

新機能

対応すべきログへ推奨アクションを設定。タスク管理機能で対応状況を管理できます。

推奨アクション

【ユーザ質問ログ分析結果】ユーザー評価やスコアから、データの改善内容をWisTalkが提案します。
〈ユーザー質問ログ 詳細画面〉

タスク管理機能

【タスクサマリ―】お問い合わせやログ改善タスクの対応状況をお知らせします。
〈管理者サイトTOPページ〉
【対応状況・担当者】ログ改善の対応状況や担当者を割り当てることが出来ます。
〈ユーザー質問ログ一覧画面〉
タスクの割り当て
〈タスクの割り当て〉

複数部門利用時のタスク管理の活用

従来

複数部門で利用すると他部門のログが混在し見づらい

新機能

カテゴリーグループや担当者でフィルタリングすることで
必要なログだけが確認できます。

フィルタリング機能の改善

【対応状況・担当者フィルタリング】改善ログの対応状況や担当者でフィルタリングをかけることができます。/【カテゴリーグループフィルタリング】カテゴリーグループの選択状況によってフィルタリングできます。

ログ自動タスク割り当て

ログ自動タスク割り当てイメージ

※ カテゴリーグループ未選択の場合は、手動でタスクの割り当てができます。

ユーザー質問ログ画面のタスク表示

【タスクサマリー】対応中のタスクや自分に割り当てられたタスク件数を確認できます。/【タスク一括編集】タスクや担当者を一括で割り当てることができます。/【タスク対応状況】各ログの対応状況や担当者、推奨アクションを管理できます。/【フィルター機能】効率的にメンテナンスできるようにカテゴリグループや担当者・対応状況のフィルタリングを追加しました。

機能強化ダッシュボード機能

利用状況ダッシュボードに、「前年同月比較」のテンプレートを追加しました。正答率と回答評価について過去の利用実績と比較し、分析できます。

前年同月比較テンプレート

【正答率】過去の正答率推移を比較できます。/【質問件数】過去の同月の質問件数を比較して増減を分析できます。

利用状況ダッシュボードの「トレードワードランキング」に「共起ワード」を追加しました。単一ワードの表示では分かりにくかった問い合わせ内容が、「共起ワード」を併記することで、具体的にイメージしやすくなります。

従来バージョン

【従来バージョン】例:「無線Lan」「PC」だけでは問い合わせ内容がよくわからない・・・

新バージョン

【新バージョン】例:「無線Lan設定」「PCの修理」など問い合わせ内容がイメージしやすい!

機能強化お問い合わせ機能

利用者からのお問い合わせ状況を分かりやすく表示する機能を追加しました。お問い合わせフォームに入力された内容や返信用のURLも管理サイトから簡単に確認できるようになりました。

管理者TOP画面への通知

【タスクサマリー】管理者TOP画面で未返信の問い合わせ件数をお知らせします。
〈管理者サイトTOPページ〉

問い合わせログの改善

【メール本文・送信者Eメール】問い合わせ元の名前・所属・メールアドレス・問い合わせ内容を管理画面から確認できます。

機能強化単語辞書

人事・経理などの業界専門用語やIT用語、新語の中から約3.3万語を新たに単語辞書として追加しました。
AIの文章理解力向上により、今まで以上に高精度な回答を実現します。

【専門用語・新語を中心に、少しずつ変化する言葉の意味を更新】新型コロナワクチン、職域接種、まん延防止等重点措置/スマートワーク/ペーパーレス≒電子化/機微情報≒社員情報、個人情報/勤務管理≒労務管理

機能強化その他

  • 管理者ユーザーをグループ化する機能を追加しました。
  • Q&Aデータ一覧画面に、カテゴリーグループによる検索フィルターを追加しました。
  • Q&Aデータ一覧画面に、紐づけのない「カテゴリー」を通知する機能を追加しました。
  • ダッシュボード画面にスコアのフィルターを追加しました。
  • ダッシュボード画面に相対期間(今日から過去〇か月間などの表示)を追加しました。
  • ダッシュボードの「ワード頻度ランキング推移」で表示件数が選択できるようになりました。
  • 操作手順を案内するポップアップ表示機能を追加しました。
  • チャットアイコン埋め込み時の安定性向上(Iframe化)を行いました。

社内向け用途(BtoE)3年連続シェア1位のAIチャットボット「WisTalk」
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※ 出典: ITR「ITR Market View : ビジネスチャット市場2022」

  • チャットボット市場 - BtoE用途 : ベンダー別売上金額シェア (2020年度~2022年度予測)

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