パナソニックのノウハウを凝縮した特許調査支援サービス
「PatentSQUARE(パテントスクエア)」は、1992年に誕生して以来、30年近い歴史を持つパナソニックの特許調査支援サービスです。
これまで機械や精密機器・化学をはじめ、医薬品・情報通信など、幅広い業界でご利用いただいており、今では出願件数上位100社でシェアNo.1※のサービスに成長しています。
知財ご担当者だけでなく、調査ノウハウをもたない現場の技術者の方にも使いやすい機能をご提供、コンテンツをさらに拡充するなどこれからも機能強化を続けていきます。今後は、「調査・検索」に留まらず、「AIによる高度な検索」、「BIによる分析・可視化」を加え、3つのサービスを核とした統合的ソリューションへと進化します。
※ 2019年度 IP Force 特許ランキング(株式会社サイエンスインパクト)に基づく当社調べ
PatentSQUARE導入実績(当社調べ)

パナソニックの特許調査支援サービスはここが違う!
1. 特許文書用にチューニングを施し、常に高速レスポンスを保つ自社製エンジンを搭載
2. 土・日・祝日含め、原則24時間稼働、時間を気にせず海外拠点からも利用可能
3. 専用サポートセンターや定期的な無料操作セミナーなど、充実したアフターフォローを実施
4. ログイン制限によるセッションタイムアウトがなく、継続的な特許調査を支援
5. 出願件数上位100社でシェアNo.1※の特許調査支援サービス
※ 2019年度 IP Force 特許ランキング(株式会社サイエンスインパクト)に基づく当社調べ
これからのPatentSQUARE

PatentSQUARE + AI検索サービス 2020年1月より提供開始!
高精度なZinrai※の意味検索AI技術を採用!“意味の近さ”で検索することで、キーワードを含まない公報も検索可能!
※ 富士通グループが長年の研究開発を通じて体系化したAI 技術・ノウハウ
Point 01

思いついた文章で“カンタン”に検索!
キーワードや分類コード、出願人などの検索条件を“正確”に組み立てる必要はありません。思いついた文章で“カンタン”に特許公報を検索できます。また、AIで分野推定も可能です。
Point 02

短時間で適切な文書が探せる
利用者が入力した文章をAIが解析し、特許公報の文書とのマッチ度合いをスコアリング。抽出結果をランキングで表示することで、適切な文書を探す時間を短縮します。
Point 03

経験者のノウハウを蓄積・再利用
検索に利用された文章と結果から抽出された「適切な文書」「必要ない文書」をAIが学習。ユーザー間で調査ノウハウを蓄積、再利用することで業務効率化につながります。
※ AI検索サービスオプションは、コーポレート型「PatentSQUARE」をご契約いただいているお客様向けのサービスです。
※ 当オプションのご契約により、ご契約中の「PatentSQUARE」全IDでAI検索をご利用いただけます。
※ 契約期間は12ヵ月単位となります。
主な機能
検索
知財・技術者双方に優しい
ヘビーユーザーからビギナーまで、利用シーンに合わせた豊富な検索機能を備え、経験に関係なくどなたでも高品質の調査環境をご利用いただけます。
高速&直感的UIで使いやすい
パナソニック製の高速検索エンジンを搭載。素早いレスポンスと、直感的に使えるユーザーインターフェースで快適な検索環境を提供しています。
充実した検索項目
膨大な特許文献の中から「欲しい」「必要な」特許のみを検索するためには、さまざまな側面から検索できるようにデータを最適化する必要があります。PatentSQUAREは特許文献を細分化して蓄積。必要な特許情報を、正確に検索・確認することができます。

分析
注目特許を素早く把握
KKスコア※により、自社特許と競合他社特許を合わせた集合を分析し、価値が高い順番にランキング表示。注目特許を素早く把握できます。
※神戸大学と株式会社カネカによって開発されたアルゴリズムを使用した、ランキング分析方法。
Webブラウザーだけでパッと使える
統計情報分析やパテントマップ作成も、Webブラウザー上ですべて完結。他のソフトのインストールや複雑な設定は必要ありません。
他社分析ツールと簡単に連携
TableauやVALUENEXなど他社分析ツールとも簡単に連携が可能。面倒な作業要らずで、最大10万件のデータと自動連携ができます。

共有
研究開発テーマを支える
全社部署別、プロジェクトごとなど任意でグループの設定が可能。部署をまたいだ横断的なプロジェクト構築により、テーマ管理を実現します。
技術情報をシェア
グループ内での権限設定が可能。技術情報をシェアしながら、センシティブな情報へのアクセス制限により、リスクをコントロールしながらプロジェクトを進めることができます。
独自分類を付与
プロジェクト内で独自の分類を各文献に付与することで、技術優位性や差別化ポイントの洗い出しをスムーズにします。

監視
新着公報を速報でお知らせ
パナソニックのデータベースに反映された特許庁発行の特許公報から、SDI機能で登録した条件でフィルタリングし、即座にメールでお知らせ。新着公報をリアルタイムで把握することで、継続的な動向調査が可能です。
注目する特許の動きを把握できる
監視対象の文献や項目をあらかじめ登録することで、変更があった場合は即座にメールでお知らせ。日本国内だけでなく、米国/欧州/中国の特許にも対応。経過情報の確認で、注目している特許の動きをタイムリーに把握できます。
抽出した情報を共有する
登録した条件で抽出された情報を、共有機能と組み合わせることで、最適な技術情報を積み上げることができます。

導入事例
中国電力株式会社様

活用状況 利用者数:約9,000人
特許情報を迅速かつ簡易に検索・活用するシステムの構築を図るため、PatentSQUAREを導入。直観的に使える優れた操作性や、充実した絞り込み機能により、特許検索の速度、利便性が向上した。全社員が手軽に先行技術調査を行い、他社特許の動向を把握できるようになったことで、アイディアの質も向上し、研究開発に役立っている。特に、知財部門にて実施した特許調査情報を他の社員へ共有する際、手軽に特許公報にアクセスできるほか、文書テキストの解析ツール「DocRadar」との連携で、検索した文献を簡単に解析できる点も便利だと感じている。今後も、より社内で特許情報を活用できる仕組みの検討を期待する。
住友電工知財テクノセンター株式会社様

活用状況 利用者数:約2,600人
これまで特許調査を行った結果が個人単位で所有されることが多く、組織内で共有し活用度を上げることが課題だった。PatentSQUAREの「プロジェクト管理」機能により、調査員同士で検索式や結果を簡単に参照できるようになっただけでなく、調査員と技術者、さらには技術者同士での情報共有も容易になった。今後も、利用者の声や最新の技術を積極的に取り込んでいくことによる、PatentSQUAREの機能強化・改善に期待を寄せる。
旭化成株式会社様

活用状況
研究開発部門においてはSDIによる配信だけでなく、独自の観点による評価情報を付加・共有し、特許情報を研究に活用したいという課題があった。PatentSQUAREの「プロジェクト管理」機能および「評価情報管理」機能を利用し、特定メンバー間のみで共有する仕組みを作った結果、現在は多くの開発部門で業務に活用することができている。また、付与した評価情報を特許解析に利用することでIPランドスケープなどに生かしている。今後は、国内特許DBだけではなく外国特許DBのさらなる充実や、AIを活用した新たな機能に期待する。
仕様
利用可能範囲
日本特許 | 公開公報 | 1971年以降発行分全件 ※ 全文、紙公報PDF、代表図、全図 |
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登録公報 | 1983年以降発行分全件 ※ 全文、紙公報PDF、代表図、全図 |
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整理標準化データ | 発行分全件(発行日1966年以降) ※ 公開公報全図(1993年以降)、登録公報全図(1994年以降) |
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米国特許 | 公開公報 | 2001年以降発行分全件 ※ 全文(英語表記)、紙公報PDF、代表図 |
登録公報 | 1976年以降発行分全件 ※ 全文(英語表記)、紙公報PDF、代表図 |
|
和文抄録データ | 発行分全件 | |
欧州特許 | 公開公報(EP-A) | 1986年以降発行分全件 ※ 全文(英語表記)、紙公報PDF(原文表記) |
登録公報(EP-B) | 1986年以降発行分全件 ※ 全文(英語表記)、紙公報PDF(原文表記) |
|
和文抄録データ | 発行分全件 | |
PCT特許 | 公開公報(EP-A) | 1986年以降発行分全件 ※ 全文(英語表記)、紙公報PDF(原文表記) 2007年以降発行分全件 ※ 全文(日本語表記)、紙公報PDF(日本語表記) |
世界特許 | 公報 | 欧州特許庁発行のDOCDB(約90ヵ国収録) ※ 収録年代、公報種別は国によって相違 |
中国特許 | 公開公報 | 1985年以降発行分全件 |
登録公報 | 1985年以降発行分全件 | |
日本意匠 | 意匠公報 | 1988年以降発行分全件 |
協議不成立意匠出願公報 | 2000年以降発行分全件 |
動作環境
動作確認済みのOS/Webブラウザー/PCスペックの組み合わせは下記の通りです。
OS |
CPU |
メモリー |
Webブラウザー |
|
---|---|---|---|---|
Microsoft Windows 8.1 |
32bit |
1GHz 以上 |
1GB 以上 |
Microsoft Internet Explorer 11 |
64bit |
1GHz 以上 |
2GB 以上 |
||
Microsoft Windows 10 |
32bit |
1GHz 以上 |
2GB 以上 |
|
64bit |
1GHz 以上 |
2GB 以上 |
※ Microsoft Internet Explorer 11.0(Modem UI、エンタープライズモード)は動作保証対象外です。
ディスプレイ |
1,024×768ピクセル以上 |
---|---|
Adobe Reader |
Adobe Reader DC (日本語版) |
Microsoft Excel |
動作確認済みのMicrosoft Excelバージョンは下記の通りです。 |
価格(ID限定型サービス)
「知財部門担当者だけで利用したい」、「サブシステムとして少人数で使いたい」、「小規模で情報共有したい」、「SDIや概念検索などの一部機能を2~3人で利用したい」・・・こんな場合にお勧めなのが、PatentSQUARE ID限定型サービスです。
サービスA | サービスB | サービスC | サービスC++ | サービスD | ||
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費用 | 初期費用 | 月額利用料1ヵ月分 | ||||
月額利用料 | 25,000円(税抜) | 30,000円(税抜) | 45,000円(税抜) | 60,000円(税抜) | 15,000円(税抜) | |
基本サービス | 日本 (審査経過情報含む) |
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米国 | ![]() |
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欧州 | ![]() |
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PCT | ![]() |
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世界(DocDB) | ![]() |
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中国 | ![]() |
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国内オプション | 国内ウォッチ | ![]() |
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共有オプション | スクリーニング | ![]() |
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マップ | ![]() |
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英日翻訳 | ![]() |
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ファミリ | ![]() |
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日本/意匠サービス | ![]() |
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外国オプション | 外国経過情報オプション | ![]() |
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外国ウォッチオプション | ![]() |
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※ 掲載価格には消費税は含まれておりません。
※ お客様とデータセンター間は、インターネット/SSL接続となります。
※ お客様によるユーザーIDの変更はできません。ただし、パスワードについては変更可能です。
※ 初期登録料には、グローバルIPアドレス設定、ユーザーID/パスワード発行料が含まれています。
※ 契約期間は12ヵ月となります。
※ コーポレート型「PatentSQUARE」、AI検索サービスオプションの導入費用については、別途お問い合わせください。
新着情報
2020年11月26日 オンライン展示会「2020 特許・情報フェア&コンファレンス」に、特許調査支援サービス「PatentSQUARE」を出展 |
2020年11月26日 「PatentSQUARE ID限定型サービス」を特別価格でご提供! |
イベントのご案内
開催日時 | 2020年12月1日(火)10:00 ~ 25日(金)23:59 ※お申し込み受付終了 |
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参加費 | 入場無料(登録制) |
出展商材 | > 特許調査支援サービス「PatentSQUARE」 |
出展内容 |
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