フォーマット作成

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フォーマットとは、「帳票OCR」で使用するテンプレートのことです。
フォーマットを作成するには、「帳票OCR」に付属している編集ソフト「フォーマット編集」を使用します。帳票画像内でOCR処理が必要な領域をフィール ドとして選択し、「活字・手書き・バーコード・キーボート入力・チェックマーク・QRコード・活字または手書き」などの領域属性を設定できます。

フィールドの作成

テキスト変換したい帳票のセルをマウスで囲み、活字・手書き・バーコードなどの属性を設定するだけで完了です。セルをマウスで囲むときも、目的のセルを大きく囲めば自動的にフィールドを設定できます。
1つのフォーマットには、999個のフィールドが作成できます。

フォーマット編集ツールによるフィールド設定イメージ

■ 領域属性の設定

フィールドごとに「活字・手書き・バーコード・キーボート入力・チェックマーク・QR コード・活字または手書き」などの認識方法を設定できます。また、「ひらがな・カタカナ・漢字・アルファベット・数字・記号」など認識対象となる文字種の 設定や、指定文字で認識結果を出力できる「ユーザー定義文字機能」もあります。
これらの属性を設定しておくと、認識率の向上、認識結果の確認・修正時の時間短縮につながります。

■ ユーザー定義文字機能

ユーザー定義文字機能イメージ

指定したフィールドの文字が限定されている場合、認識対象となる文字を指定すると、指定文字で認識結果を出力します。
認識対象文字を限定しますので、認識率がアップします。

■ 特定文字スキップ機能

金額欄などのセル内単位文字(万、千、百・・・)、年月日を読み飛ばし、必要な帳票データだけを取り出せますので、認識後のデータ整理が簡単に行えます。

特定文字スキップ機能イメージ

■ 出力設定機能

文字種ごとに半角、全角を選択して出力形式を設定できます。
また、桁数を指定すればその桁数に合わせてデータを出力します。

データチェックの設定

■ 認識結果のデータチェック機能

マスターデータチェック機能イメージ

「マスターデータチェック機能」
認識結果を、品番や商品名などのマスターデータと突き合わせてチェックすることで、確認・修正作業を効率的に行なえます。マスターデータに登録されていない値が認識された場合にはセルの色が変わり、簡単に識別できます。

バーコードチェック機能イメージ

「バーコードチェック機能」
フィールドにあらかじめ設定しておくと、チェックデジット※1によりバーコードの認識結果に誤りがないかを確認できます。チェックデジットによる演算結果と異なった値の場合にはセルの色が変わり、簡単に識別できます。

※1 読み誤りがないかをチェックするために、一定のアルゴリズムに従って付加される数値や記号です。(バーコードごとに異なります。)

マイナンバーチェック機能イメージ

「マイナンバーチェック機能」
印字もしくは記入されたマイナンバーを認識する際に、チェックデジット※2によるデータチェックを行います。
フィールドにチェック式を設定しておくと、チェックデジット※2によりマイナンバーの認識結果に誤りがないかを確認できます。マイナンバーのチェックデジット※2による演算結果と異なった値の場合にはセルの色が変わり、簡単に識別できます。

※2 総務省令第八十五号にある『検査用数字を算出する算式』にもとづき、数列の誤りの検出、ねつ造防止を目的に、一定のアルゴリズムに従って付加される数値や記号を示します。

数式チェック機能イメージ

「数式チェック機能」
フィールドに数式を設定しておくと、数式による演算結果と異なった値の場合にはセルの色が変わり、簡単に識別できます。

文字数チェック機能イメージ

「文字数チェック機能」
フィールドごとに正解データの文字数を設定しておくと、認識結果が設定した文字数より多いまたは少ない場合に、セルの色が変わり簡単に識別できます。

空白チェック機能イメージ

「空白チェック機能」
フィールドごとに空白不可を設定しておくと、認識結果が空白になっている場合にセルの色が変わり、簡単に識別できます。