eラーニングとは

eラーニング(イーラーニング、e-learning)とは、インターネットやCD・DVD教材などを利用して、パソコンやスマートフォン、タブレットなどのICT技術を活用したインタラクティブ性がある学習形態のことです。

eラーニングは同時に多くの受講者に同じ内容の教育を実施可能であり、全社員教育、特に情報セキュリティやコンプライアンス、メンタルヘルスなどの教育の知識習得に最適な教育方法です。

経済産業省が監修した「eラーニング白書 2007/2008年版」ではeラーニングを次のように定義しています。

"eラーニングとは、情報技術によるコミュニケーション・ネットワーク等を活用した主体的な学習である。これは、集合教育を全部または一部を代替する場合、集合教育と組み合わせて利用する場合がある。
コンテンツは学習目的に従って作成・編集され、コンテンツ提供者と学習者、さらに学習者同士の間で、必要に応じてインタラクティブ性が確保されている。このインタラクティブ性とは、学習を効果的に進めていくために、人またはコンピュータから適切なインストラクションが提供されたり、双方向コミュニケーションが実施されたりすることを指す。"

「eラーニング白書 2007/2008年版」より(経済産業省商務情報政策局情報処理進行課編/東京電機大学発行)

つまりeラーニングとは情報通信技術を使って双方にコミュニケーションすることで教育を行なうことです。
当社はこの情報通信技術にコミュニケーションを加えたICT(Information and Communication Technology)を活用した教育事業で10年以上の実績があります。

eラーニングの特長とメリット

eラーニングの特長

多くの受講者に同時に同じ内容の教育が可能

全社員向け教育(情報セキュリティやコンプライアンス、メンタルヘルスなど)の教育の知識習得に最適です。

自分のペースでくりかえし学習可能

インターネットとパソコン、タブレット、スマートホンなどの受講環境があれば、受講期間中はくりかえし学習可能です。

受講者の学習管理が簡単にできる

紙媒体の学習と違い、受講状況、理解度などをデータで管理できます。

eラーニングの最大のメリットは、同時に多くの受講者に同じ知識習得教育を実施できるということです。
同じ従業員教育の手法の一つである集合研修とeラーニングを比較した場合、eラーニングを学習する側と導入する側でそれぞれこのようなメリットがあります。

eラーニングを学習する側(受講者)・導入する側(管理者)のメリット

eラーニングを学習する側(受講者)のメリット

eラーニングを導入する側(管理者)のメリット

  • 職場、自宅など場所を選ばず学習できる
    ※インターネットに繋がる環境があれば場所を選ばず学習できる
  • 自分のペースで学習できる
  • 受講期間の間はくり返し学習できる
  • パソコン、タブレット、スマートホンで学習できる
  • コストダウンが可能
    ※研修実施場所の代金や受講者を集める交通費などがかからない
  • 手間が省ける
    受講者のスケジュール調整、場所の手配などが不要になる
  • 受講者の学習管理が簡単にできる

eラーニングのしくみ

現在、eラーニングを利用する場合はインターネット上にあるシステムを介して利用するのが一般的です。

eラーニングのしくみ

eラーニングを運用するためには以下のものが必要です。

(1)クラウド型教育プラットフォーム

eラーニングを運用するために必要なシステムです。
一般的には学習管理システム(LMS:Learning Management System)と言われています。

受講者や管理者はインターネットを介して、このシステム上にあるeラーニング教材や管理画面にアクセスすることができるため、パソコン、タブレット、スマートフォン等を利用して、場所を選ばず学習することができます。

(2)eラーニング教材

教育を行うための教材です。
教材にはPowerPointのアニメーションを使ったものや、そのアニメーションに音声を組み合わせたもの、最近では動画を活用したものなど様々な種類のeラーニング教材があります。

(3)eラーニング運用支援

受講者の進捗管理や受講を促すフォローメール配信など、eラーニングを実施する上で必要な業務になります。

次に、それぞれについて詳しく説明いたします。

(1)クラウド型教育プラットフォーム(学習管理システム/LMS)

まず、eラーニングを運用するにはクラウド型教育プラットフォーム、いわゆる学習管理システム(LMS:Learning Management System)が必要になります。
クラウド型教育プラットフォームでは、以下の様なことが可能です。

  • eラーニング教材の管理、配信
  • 受講者の進捗管理
  • 受講者へのフォローメール配信
  • 受講者の結果管理、分析

(2) eラーニング教材

クラウド型教育プラットフォームの準備が整ったら、次は教育するためのeラーニング教材が必要になります。

教育ベンダーが販売しているeラーニング教材を利用すれば手軽に始めることができます。
販売されているeラーニング教材には、有料でカスタマイズが可能なものもあり、少し手を加えることでよりフィットしたeラーニング教材にすることも可能です。

より教育効果を高めたい場合は、教育の専門家に依頼してお客様オリジナルのeラーニング教材を制作することもできます。
オリジナルのeラーニング教材制作には費用がかかりますし、制作に必要な資料の準備や完成した教材のチェックなど、たくさんの手間がかかりますが、お客様にフィットしたeラーニング教材を制作できるので大いに社員教育に活用できるはずです。

また、eラーニング教材は自社で制作することも可能です。
当社では、すべてのeラーニング教材に関するご相談に対応いたします。手間を掛けずに制作するノウハウも含めご提案いたします。

(3) eラーニング運用支援

eラーニングの管理者には受講者のモチベーションを維持させたり、受講が進んでいない受講者への督促、受講結果の分析などの受講者支援や受講管理業務があります。
eラーニングで教育を行い教育の効果を高めるのに必要な運用業務ではありますが、手間もかかる業務です。この運用支援も教育の専門家へ依頼することが効率よくeラーニングを運用できるでしょう。

ブレンディング教育(ブレンディッド教育)

eラーニング+集合研修による効果的な教育(教育手法の組み合わせ)

eラーニングと集合研修など複数の教育手法を組み合わせ、それぞれのメリットを活かした研修や学習の方法をブレンディング教育(ブレンディッド教育)といいます。

ブレンディング教育によって、このようなメリットが期待できます。

事前学習による理解度の把握と基礎知識の修得(知識の平準化)
演習中心 ワンランク上の集合研修の実施
研修後学習による知識の再定着化 分析レポートを使った次回の研修改善

例えば、集合研修の前後にeラーニングを実施する場合、受講生は事前eラーニングで現状の理解度の確認と、基礎知識をつけた後に集合研修に臨むことができます。それによって、集合研修では、演習中心の内容となるため、ワンランク上の理解ができます。
また、研修後に再度eラーニングで復習することにより、知識の再定着化ができます。

研修担当者も、事前eラーニングによって受講生が事前に予習することにより、受講生の知識の平準化を行うことができ、集合研修をより質の高いカリキュラムで実施することができます。
また、研修後のeラーニングの受講結果を分析することで、理解度を確認することができ、今後の研修実施に役立てることができます。

ブレンディング教育の例

どのような目的や効果を狙って教育を実施をするのかによって、効果的な組み合わせ方や規模は様々です。
教育の専門家の当社がお客様に最適な教育手法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。

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