人事施策の定着を邪魔する「社員のわからない」

人事部門は「人」に関わる戦略パートナーとして役割や機能が大きく変わり始めています。これからの人事部門は「経営戦略に基づき、戦略的に人的資本のマネジメントを行うこと」、そして「従業員の価値向上を目指すこと」が大きな役割となっていきます。しかし、それらを実現するために行った人事制度が社内でうまく活用されないことはありませんか?

定着しない原因

周りで利用している人がいないので聞きづらい
調べる時間が取れずに先延ばし
困っている部下に紹介したいが説明できない

チャットボットが「社員が知る」環境実現をフォロー

人事制度定着には「社員が知る」環境を整えることが重要です。WisTalkなら社員の欲しい情報を瞬時に検索することができます。

また、心理的なハードルが低い点もWisTalkのメリットです。導入後に質問内容を分析してみると約50%が福利厚生や給与・休暇などの人事担当者に質問するには心理的なハードルが高い「潜在的な問い合わせ」でした。分析結果から社員は人事制度の活用に興味があるものの、知る環境がないため活用に至らないことがわかりました。社員が気兼ねなく知る仕組みがあれば制度の活用も広がっていくと考えられます。

ロボットなら聞きやすい問い合わせの例:今年度の休日カレンダーを教えて/カフェテリアプランの利用法を教えて/賃金テーブルを教えて/チャレンジ休暇の対象者を教えて/年金の受給予定額を知りたい

人事部門の活用シーン

人事部門では労務管理、人事手続き、福祉などさまざまな業務で活用することができます。

人事部門での具体的な利用シーン

WisTalkでは申請書や規約を添付したり、人事システムや関連のウェブページに誘導したりすることもできます。また、聞き返しや絞り込みも行えるため曖昧な質問にも対応できます。

本サイトの右下にあるWisTalkのキャラクターアイコン( キャラクターアイコン )から、
デモデータをぜひお試しください。

効果を上げるための問い合わせ「先読み」

WisTalk活用のメリットとして「人事担当者」の問い合わせ対応工数の削減も挙げられます。WisTalkが担当者に代わり自動で対応を行うため、その時間を別の業務に充てることができます。

対応工数削減を行うために重要なことが「先読み」です。人事部門の問い合わせの特徴は労務管理や休暇手続きなど年間を通じて検索されるキーワードも一部ありますが、年末調整、健康診断、所得税など月ごとにイベントや必要な手続きによって急増するキーワードが見られます。
例えば、人事部門の問い合わせキーワードを月別で分析した結果の一部が下の図です。

人事部門の問い合わせキーワードの月別グラフ(勤怠、年休、申請、移動)

他のキーワードは増減が少ないのに対し、「異動」は3月や4月に集中しているのがわかります。
年度替わりにより組織変更が多い時期に先回りしてQ&Aを用意しておくことでチャットボットを効果的に活用することができます。

先読みして事前にQ&Aを準備した企業様では導入前には鳴りやまなかった電話が、初歩的な質問はほぼゼロに削減することができました。

WisTalkではログを分析するためのダッシュボード機能からこのようなお問い合わせの分析を行うことができます。

【導入前】鳴りやまない電話→【導入後】初歩的な質問ゼロに本来の業務に集中

パナソニックグループのノウハウを活用し楽々導入

WisTalkはパナソニックグループの社員数万人の人事に関するお問い合わせ業務の対応を行っています。
グループでの活用実績から人事部門の導入に必要なノウハウまで専任の担当者が提案しますので、安心してご利用いただくことができます。

人事部門向け Q&Aテンプレートイメージ

人事部門向け
Q&Aテンプレート

人事部門向けQ&Aテンプレートを無償提供します。テンプレートを活用することで早期導入が実現できます。

人事専門用語 学習済みのAIエンジンイメージ

人事専門用語
学習済みのAIエンジン

人事のお問い合わせでよく利用される用語をあらかじめ学習しているため利用者のさまざまな表現にも対応します。

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人事部門での活用
ノウハウを提供

パナソニックグループをはじめ多くの企業で培ったノウハウを専任の担当者がお客様の課題に合わせて提案します。

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初歩的な質問がほぼゼロに!

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パナソニック フィナンシャル&HRプロパートナーズ株式会社

パナソニックグループ数万人規模での問い合わせ対応をAIチャットボット導入で効率化

業種:パナソニックグループの経理・財務、人事業務
従業員数:667名(2022年4月1日現在)
用途:社内問い合わせの対応

関連情報

社内向け用途(BtoE)3年連続シェア1位のAIチャットボット「WisTalk」
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※ 出典: ITR「ITR Market View : ビジネスチャット市場2022」

  • チャットボット市場 - BtoE用途 : ベンダー別売上金額シェア (2020年度~2022年度予測)

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