Environment

 

環境

環境ビジョン

 

パナソニックグループは、グループ長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT(PGI)」を2022年1月に発表し、事業活動の排出削減と、社会やお客様の排出削減に貢献する取り組みを加速しています。 パナソニック インダストリーではこの考えに則り、グループのデバイス事業を担う会社として、2050年の環境面でのありたい姿を示した「パナソニック インダストリー環境ビジョン」を策定しました。

パナソニック インダストリー環境ビジョン

「より良い暮らし」と「持続可能な地球環境」を両立させるために
多様なデバイステクノロジーで文明の発展を牽引し
お客様とともに、地球への環境負荷が限りなく小さい社会を実現します

パナソニックグループは、気候変動を含む地球環境問題の解決に向けて取り組むことを、グループとしての最重要課題と考え、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」を世界に向けて発信しました。

多様なデバイステクノロジーでより良い未来を切り拓き、豊かな社会に貢献しつづける。
これが、私たちパナソニックインダストリーのミッションです。私たちは、様々な業界のお客様へ商品を提供することで、文明の発展を牽引するデバイス企業として、より積極的に地球環境の課題に取り組みます。そして、グループが掲げる、物と心が共に豊かな「より良い暮らし」と「持続可能な地球環境」が両立する社会の実現に貢献します。

そのための鍵となるのは、私たちの技術力であると信じます。私たちは創業以来100年間、たゆまずデバイステクノロジーを培ってきました。その蓄積を存分に活用・進化させ、環境負荷の小さいデバイス・材料や地球環境の課題解決に貢献するテクノロジーの創出と、環境に配慮したモノづくりを追求します。

見えないところから、見違える世界に変えていく。
私たちのデバイスは普段の生活では目に触れることはありません。しかし、モビリティ・情報通信インフラ・モノづくりをはじめとする私たちのお客様に、環境負荷の低い商品をお届けすることで、お客様の製品・サービスを通じて、社会の脱炭素化とサーキュラーエコノミーの実現に率先して貢献してまいります。

環境ビジョンの実現に向けた取り組み

サプライチェーンの脱炭素化

デバイス生産活動を含む当社サプライチェーン全体の脱炭素化を促進し、
2030年自社CO₂排出量の実質ゼロ化と、2050年全CO₂排出量ゼロ化へ

豊かな社会を実現するために行ってきた私たちの事業活動は、その裏返しとして大量のCO₂を排出しています。私たちはその責務として、自社の事業活動によるCO₂排出量の削減に取り組みます。例えば、クリーンなエネルギーを活用し、 エネルギーの利用効率が格段に高いモノづくりへの継続的な進化や、調達、営業を通したサプライチェーン全体の皆様との協働により、事業の成長を果たしながらカーボンニュートラルの実現に向けて活動します。

再生可能エネルギーの積極的導入
モノづくりの革新によるエネルギー利用効率向上
パートナー・国・自治体との連携
サプライヤーとの協働

製品を通じた脱炭素化

当社のデバイス・材料をお使いいただくお客様の製品・サービスを通じた、
社会の脱炭素化への貢献

私たちが注力している事業領域では、脱炭素に向けた取り組みがグローバルに一段と加速しています。例えば、モビリティ領域では電動化が進み、また情報通信インフラ領域やモノづくりの現場では、徹底した省エネが求められています。 こうした事業領域のお客様の脱炭素の取り組みを支え、さらには社会全体の環境保全に貢献するため、私たちはこれまで100 年にわたって培ってきたデバイス技術力を存分に活用し、さらに進化させて期待に応えていきます。脱炭素に取り組むお客様の、高いご要望をさらに超える性能や信頼性を備えたデバイスの開発は、そのまま高い環境性能の追求にもつながると私たちは考えます。

機能面だけでなく環境面でもより多くのお客様に選ばれる商品を提供し、事業の成長とともに、社会の脱炭素化への貢献を拡大していきます。

また中長期的には、さらなる技術革新、製造プロセス革新に挑戦し、新たな環境価値をもたらす革新的なデバイスや材料、それをコアにしたソリューションの創出を通じて社会の脱炭素化に率先して貢献していきます。

環境性能進化を通じた削減貢献拡大
データ収集・開示:カーボンフットプリント算出等
R&D/事業開発による脱炭素貢献

サーキュラーエコノミーへの貢献

製品のライフサイクルにわたる資源利用効率向上で、
サーキュラーエコノミーの実現に貢献

地球上の限られた資源を持続可能なものとしながら文明の発展を牽引するため、私たちのデバイス技術力を活用し、資源価値と製品価値の最大化を目指します。例えば、希少な資源の使用量を削減しつつ、より付加価値の高いデバイスの設計・開発に挑戦し、モノづくりにおける再生資源・廃棄物の利活用を更に進めていきます。

また中長期的には、お客様やパートナー様と連携した新たな循環モデルづくりや、省資源や資源循環を促進する革新的なデバイスや材料と、それをコアにしたソリューションの創出を通じて、サーキュラーエコノミーの実現に率先して貢献していきます。

バリューチェーンにおける資源の有効活用
 上流(設計・開発):希少資源削減や再生資源利活用含む
 中流(製造):工場リサイクル率等
 下流(廃棄):再生樹脂の循環モデル構築等
R&D/事業開発によるサーキュラーエコノミー社会の実現への貢献