Panasonic

1910年代

 1918

  • 松下電気器具製作所を創立
    所主・松下幸之助、妻・むめの、義弟・井植歳男の3人で創業
画像:創業時の松下幸之助、妻・むめの、義弟・井植歳男の写真

1920年代

 1923

  • 砲弾型電池式ランプを考案、発売
  • 砲弾型電池式ランプ用「エキセル乾電池」を発売
画像:砲弾型電池式ランプ
画像:エキセル乾電池

 1927

  • 角型ランプ「ナショナルランプ」を発売
画像:角型ランプ「ナショナルランプ」

1930年代

 1931

  • 小森乾電池の工場を譲り受け、乾電池の自社生産を開始
自社生産第1号の乾電池

 1935

  • 松下電器産業(株)に改組
  • ナショナル蓄電池(株)を設立
  • 松下乾電池(株)を設立

 1937

  • 自動車用バッテリー(鉛蓄電池)を発売
画像:自動車用バッテリー(鉛蓄電池)
SANYO

1940年代

 1946

  • 井植歳男が松下電器を退社

 1947

  • 三洋電機製作所を設立
    ナショナル商標とともに自転車用発電機の製造権を譲られ製造を開始
画像:自動車用発電機

1950年代

 1954

  • 国産初の完全金属外装乾電池「ナショナルハイパー」を発売
画像:ナショナルハイパー

 1955

  • ガスライターを発売
    電池の用途拡大で需要増大のさきがけ
画像:ガスライター

 1950

  • 三洋電機(株)を設立

1960年代

 1963

  • マンガン乾電池「ナショナルハイトップ」を発売
画像:マンガン乾電池「ナショナルハイトップ」

 1967

  • アルカリ乾電池を発売
画像:アルカリ乾電池

 1969

  • マンガン乾電池「ナショナルネオハイトップ」を発売
画像:マンガン乾電池「ナショナルネオハイトップ」

 1963

  •  ニカド電池を搭載した業界初の充電式トランジスタラジオ「カドニカラジオ」を発売
画像:トランジスタラジオ「カドニカラジオ」

 1964

  • ニカド電池
    「カドニカ」を発売
画像:ニカド電池

 1965

  • 充電式
    「カドニカライト」を発売
画像:充電式「カドニカライト」

1970年代

 1970

  • ニカド電池「パナニカ」を発売
画像:ニカド電池「パナニカ」

 1971

  • リチウム一次電池(フッ化黒鉛BR系)を開発
画像:リチウム一次電池(フッ化黒鉛BR系)

 1979

  • 松下電池工業株式会社を設立

 1975

  • 二酸化マンガン
    リチウム電池を開発
画像:二酸化マンガン リチウム電池

1980年代

 1984

  • 世界最小ピン型リチウム電池を発売
画像:世界最小ピン型リチウム電池

 1985

  • 新型高容量ニカド電池「SMシリーズ」を開発
画像:新型高容量ニカド電池「SMシリーズ」
  • カーバッテリー「カレックアクト」を発売
画像:カーバッテリー「カレックアクト」

 1987

  • アルカリ乾電池「ウルトラアルカリ」「パナソニックアルカリ」を発売
画像:アルカリ乾電池「ウルトラアルカリ」「パナソニックアルカリ」

 1989

  • ニッケル水素電池を開発
画像:ニッケル水素電池

 1981

  • ポータブルVTR専用充電式カドニカバッテリーパックNP-1を発売
画像:ポータブルVTR専用充電式カドニカ バッテリーパックNP-1

1990年代

 1991

  • 水銀ゼロ使用マンガン乾電池
    を発売
画像:水銀ゼロ使用マンガン乾電池

 1992

  • 水銀ゼロ使用アルカリ乾電池
    を発売
画像:水銀ゼロ使用アルカリ乾電池

 1994

  • リチウムイオン電池を開発
画像:リチウムイオン電池

 1996

  • パナソニックEVエナジー(株)を設立
    松下電池工業(株)、松下電器産業(株)と、トヨタ自動車(株)が資本出資。車載用ニッケル水素電池を開発・製造・販売

 1997

  • HEV用ニッケル水素電池パックを開発
画像:HEV用ニッケル水素電池パック
  • 小型EV用ニッケル水素電池モジュールを開発
画像:小型EV用ニッケル水素電池モジュール

 1999

  • 薄型リチウムポリマー電池量産開始
画像:薄型リチウムポリマー電池

 1990

  • ニッケル水素電池「トワイセル」を発売
画像:ニッケル水素電池「トワイセル」

 1991

  • リチウムイオン電池を開発

 1994

  • 円筒形リチウムイオン電池の量産を開始
画像:円筒形リチウムイオン電池

 1995

  • 角形リチウムイオン電池の量産を開始
画像:角形リチウムイオン電池

 1999

  • HEV用ニッケル水素電池を開発
  • リチウムポリマー電池を量産開始
画像:リチウムポリマー電池

2000年代

 2004

  • オキシライド乾電池を発売
画像:オキシライド乾電池

 2006

  • ニッケル酸系正極材を用いた
    高容量円筒形リチウムイオン電池(サイズ:1865)を量産開始
画像:ニッケル酸系正極材を用いた高容量円筒形リチウムイオン電池

 2008

  • パナソニック(株)エナジー社発足
  • アルカリ乾電池「エボルタ(EVOLTA)」を発売
  • ニッケル水素電池「充電式エボルタ(EVOLTA)」を発売
画像:アルカリ乾電池「エボルタ」
画像:ニッケル水素電池「充電式エボルタ」

 2009

  • 多用途に使えるリチウムイオン電池モジュールを開発
画像:リチウムイオン電池モジュール

 2004

  • HEV用ニッケル水素電池
    モジュールを量産開始
画像:HEV用ニッケル水素電池モジュール

 2005

  • ニッケル水素電池「エネループ(eneloop)」を発売
画像:ニッケル水素電池「エネループ」

2010年代

 2010

  • 住之江工場竣工

 2010

  • リチウムイオン標準
    電池システムを量産開始
画像:リチウムイオン標準電池システム
  • HEV用リチウムイオン電池
    モジュールを量産開始
画像:HEV用リチウムイオン電池モジュール

 2011

  • 三洋電機(株)を完全子会社化

 2012

  • 米EVメーカー向けに車載用円筒形リチウムイオン電池(サイズ:1865)を供給開始

 2013

  • オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社発足

 2014

  • パナソニック エナジー ノース アメリカ(PENA)設立
  • 業界最小のピン型リチウムイオン電池を開発
画像:業界最小のピン型リチウムイオン電池

 2016

  • 鉛蓄電池事業を(株)GSユアサへ譲渡

 2017

  • 米ネバダ工場稼働開始
    車載用円筒形リチウムイオン電池(サイズ:2170)を量産開始
画像:車載用円筒形リチウムイオン電池
  • アルカリ乾電池「エボルタNEO(EVOLTA NEO)」発売
画像:アルカリ乾電池「エボルタNEO」

 2019

  • インダストリアルソリューションズ社発足
  • パナソニックグループで初めてパナソニック エナジー ベルギー(株)がCO2ゼロ工場を実現
※CO2ゼロ工場:省エネ推進や再生可能エネルギー導入、クレジットの活用などにより、CO2排出を実質的にゼロとした工場

2020年代

 2020

  • 車載用角形リチウムイオン電池事業においてトヨタ自動車(株)と合弁会社「プライム プラネット エナジー&ソリューションズ(株)」を設立
  • 乾電池、グローバル累計出荷 2000億個を達成

 2021

  • パナソニック エナジー無錫(PECW)が、中国でパナソニックグループ初のCO2ゼロ工場を実現
  • 乾電池「エボルタNEO(EVOLTA NEO)」にエシカルパッケージを導入
  • 欧州民生用電池事業会社の株式をオーレリウスグループに譲渡
  • インダストリアルソリューションズ社のエナジー事業領域、US社のテスラエナジー事業および本社傘下のエナジー技術部門をベースに「エナジー社」を発足
画像:エシカルパッケージ 乾電池「エボルタNEO」

 2022

  • 事業会社化に伴い、パナソニック エナジー株式会社を設立(商号変更)
画像:パナソニック エナジー株式会社 ロゴ

 2023

  • 乾電池の生産拠点を守口工場から二色の浜工場に移転

※社名の表記は当時の名前で掲載しています。