電池事業の歴史

1923年

砲弾型電池式ランプを考案、発売
砲弾型電池式ランプ用「エキセル乾電池」を発売

砲弾型電池式ランプ

1931年

小森乾電池の工場を譲り受け、大阪にて乾電池の自社生産を開始

1935年

ナショナル蓄電池(株)を設立
松下乾電池(株)を設立

1937年

自動車用バッテリー(鉛蓄電池)を発売

1954年

国産初の完全金属外装乾電池
「ナショナルハイパー」を発売

ナショナルハイパー

1963年

マンガン乾電池「ナショナルハイトップ」を発売

ナショナルハイトップ

1967年

アルカリ乾電池を発売
小形シール鉛蓄電池を開発

1969年

マンガン乾電池「ナショナルネオハイトップ」を発売

ナショナルネオハイトップ

1970年

ニカド電池「パナニカ」発売

パナニカ

1971年

リチウム一次電池(フッ化黒鉛BR系)を開発

1979年

松下電池工業(株)を設立

1987年

アルカリ乾電池「ウルトラアルカリ」「パナソニックアルカリ」を発売

アルカリ乾電池「ウルトラアルカリ」「パナソニックアルカリ」

1989年

ニッケル水素電池を開発

ニッケル水素電池

1991年

水銀ゼロ使用マンガン乾電池を発売

水銀ゼロ使用マンガン乾電池

1992年

水銀ゼロ使用アルカリ乾電池を発売

水銀ゼロ使用アルカリ乾電池

1994年

リチウムイオン電池を開発

リチウムイオン電池

2008年

アルカリ乾電池「エボルタ」を発売
パナソニック(株)エナジー社発足
ニッケル水素電池「充電式エボルタ」を発売

アルカリ乾電池「エボルタ」
ニッケル水素電池「充電式エボルタ」

2009年

多用途に使えるリチウムイオン電池モジュールを開発

リチウムイオン電池モジュール

2010年

住之江工場竣工

1964年

洲本工場操業開始
カドニカ電池量産開始

カドニカ電池

1973年

カドニカ充電器量産開始

1980年

世界初、アモルファスシリコン太陽電池生産開始

1992年

日本初、住宅用系統連系発電システム設置

1994年

個人住宅用太陽光発電システムを発売
円筒形リチウムイオン電池量産開始

円筒形リチウムイオン

1995年

角形リチウムイオン電池量産開始

角形リチウムイオン電池

1997年

HIT※1太陽電池の量産開始

HIT太陽電池

1999年

リチウムポリマー電池量産開始

リチウムポリマー電池

2000年

世界初、両面発電太陽電池「HITダブル」発売

2001年

世界最大規模(当時)※2の太陽光発電システム「ソーラーアーク」竣工

2004年

フォード社エスケープ向け電池システム量産開始
ホンダ社向けHEV用電池モジュール量産開始
二色の浜工場操業開始

フォード社エスケープ向け電池システム

2005年

「eneloop」販売開始

eneloop

2010年

リチウムイオン標準電池システム量産化実現
徳島工場にて、HEV用リチウムイオン電池の量産開始
加西グリーンエナジーパークオープン

リチウムイオン標準電池システム

2013年

オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社発足

2014年

パナソニックエナジーノースアメリカ設立

2016年

鉛蓄電池事業を(株)GSユアサへ譲渡

2017年

米ネバダ工場(ギガファクトリー)稼働開始
アルカリ乾電池「エボルタNEO」発売

アルカリ乾電池 エボルタNEO

2019年

インダストリアルソリューションズ社発足

2020年

車載用角形リチウムイオン電池事業においてトヨタ自動車(株)と合弁会社「プライムプラネットエナジー&ソリューションズ(株)」を設立

乾電池、グローバル累計出荷2000億個を達成

2021年

インダストリアルソリューションズ社のエナジー事業領域、US社のテスラエナジー事業および本社傘下のエナジー技術部門をベースに「エナジー社」を発足

2022年

事業会社化に伴い、「パナソニック エナジー株式会社」に商号を変更

※社史史料の社名の表記は当時の名前で掲載しています。

※1

HITは三洋電機株式会社の登録商標であり、オリジナル技術です。
HIT(Heterojunction with Instrinsic Thin-layer) Heterojunctionとはアモルファス(非晶質)と結晶との接合を表し、Intrinsicとは申請=i型半導体、Thin-layerは薄膜の意味です。

※2

単一建造物としての、同一面でのモジュール設置面積において(当社調べ)