オンライン電池教室

遠方の児童のみなさんにもご体験いただけるよう、ITを活用してオンラインで授業を行います。現在は「GIGAスクール」にも対応し、学校のIT環境にあわせ、当社(大阪府)と学校をインターネットで結び、リアルタイムで授業体験できます。2022年9月に『20周年』を迎えた、長年の実績を誇る人気のプログラムです。

電池の種類や歴史、環境に対する活動など複数の教科の学習を意識したカリキュラムを提供しています。学校における「総合的な学習の時間」として、授業前後の「予習・復習」も含め、より計画的な授業への取り組みに貢献できることを目標にしています。「授業参観」や「PTA行事」としてもご好評を頂いています。是非、ご検討ください。

※ご不明点等ございましたら、下部の電池教室連絡先へご相談ください。

学校施設内でご利用いただく機材一式(パソコン、ウェブカメラ、マイク、ビデオプロジェクター、スクリーン、スピーカー等)は、学校様にてご準備いただきます。※準備物は別途お知らせいたします。

プログラム

オンライン授業内容

1時限目:電池の学習 1時限目:電池の学習

電池の種類、歴史、特長、環境への取組み、電池のリサイクル、防災教育、電池実験、「電池」を通じていろんな視点で学んでいただきます。

スタジオの講師は画面を切り換えながら児童に呼びかけ、クイズも交えて楽しく学習を進めていきます。クラスの大画面モニターや手元のPCやタブレット画面とパンフレットを活用しながら進行していきます。 

講師から出題されるクイズにチャレンジしながら楽しく電池について学習していきます。

「じゃがいも電池」では、じゃがいもを使って実験をしながら電池の原理を学びます。

実験を担当する生徒さんは、オンラインを通して説明する講師の話をしっかり聞きながら参加してくれます。

2時限目:手づくり乾電池教室 2時限目:手づくり乾電池教室

電池のしくみ・構造・材料を学びながら、世界にひとつだけのオリジナル乾電池に挑戦していただきます。

作業の進捗状況を生徒さんに○かXかを手で作ってもらい、レポーター役の生徒さんにその報告をしてもらいながら進めていきます。

最後に、自分でデザインしたラベルを張り付け、世界にひとつだけの手づくり乾電池の完成です。

授業最後には、児童から講師へ画面越しに質問や感想を発表。

部屋を暗くにして全員で点灯式!カウントダウンとともに、一斉にホタルのような明かりが部屋中にあふれて感動的な光景となります。

教室開催場所事例

IT環境や、児童の人数に合わせた場所で行うことができます。

各クラス

理科室

図工室

家庭科室

TOPICS

出張・オンライン電池教室体験者数 19万7千人突破(2023年3月現在)

1995年2月、小学校へ訪問しゲストティーチャーとして開催する『出張電池教室』を開始して「28年」。

さらに、遠方のみなさんにもご体験いただけるようITを活用した『オンライン電池教室』を2002年9月新たに開拓し「20年」。昨年9月、記念授業として『オンライン電池教室 ~20周年Anniversary~』を小学校3校と開催しました。

電池の種類や歴史、環境に対する活動など複数の教科(理科・社会科・総合学習・環境学習・キャリア教育等)の学習を意識したカリキュラムをご提供。学校における授業前後の「予習・復習」も含め、より計画的な授業に貢献できることを目標にし、「授業参観」や「PTA行事」としてもご好評を頂いています。

当初、工場近郊の守口市・門真市の学校を対象に活動していましたが、他地域からの要望も増えエリアを大阪府下、近畿圏、全国へと拡大し、1996年からはグローバルにも展開。

2010年3月、体験者数が10万人を達成、2023年3月には19万7千人を超えました。

 「第1回グローバル電池教室」 2007年3月  (タイ)

  「グローバル電池教室」 (ミャンマー)

「オンライン電池教室」 (オーストラリア)

「オンライン電池教室」 (ネパール)

2010年3月達成 出張・オンライン電池教室「10万人突破セレモニー」