カンパニーレポート

パナソニック エナジー株式会社の全製造拠点における2021年度の環境活動を報告いたします。
◆データは、2021年4月1日~2022年3月31日の期間を対象とし、2022年4月1日付の組織体制に基づき集計しています。

省エネ

グローバル実績

前年度実績

国内

海外

合計

CO2排出量 [ t ]

190,035

358,510

548,545

511,241

エネルギー使用量
(原油換算)[ kl ]

90,072

175,894

265,966

246,949

2021年度CO2排出量は、前年度のCOVID-19の影響による生産減が回復したこともあり、グローバルで7.3%の増加(前年度比)となりました。

グローバル実績

前年度実績

国内

海外

合計

水使用量 [ 千m3 ]

828

1,018

1,846

1,900

水使用量削減量 [ 千m3 ]

-39

93

54

削減率

-4.7%

9.1%

2.9%

2021年度の水使用量は、グローバルで2.9%の削減(前年度比)となりました。

化学物質管理

パナソニックグループでは、ヒト・環境影響度(HEI : Human and Environment Impact)という指標を設定し、化学物質の排出・移動量削減に取組み、環境に対する影響の低減を図っています。

グローバル実績

前年度実績

国内

海外

合計

HEI [ カウント ]

5,802

64,916

70,718

75,316

製造プロセスの特性に応じたHEI削減活動の推進により、グローバルで6.1%の削減(前年度比)となりました。

<管理対象化学物質のマテリアルバランス*1

使用量:134,343t 大気排出量:107t リサイクル量 7,345t 製品出荷量 128,570t 移動量*3:129t 土壌排出量:0t 水域流出量:0t 除去処理量*2:192t

*1 化学物質管理ランク指針(工場版)によるもので、PRTR対象物質全てを含む
*2 廃棄物としての移動と下水道への排水移動を含む
*3 対象物質が中和、分解、反応処理などにより他物質に変化した量
*4 当社が対価を受け取る有償リサイクル量、ならびに無償および逆有償リサイクル量
*5 対象物質が反応により他物質に変化したり、製品に含有もしくは付随して場外に持ち出される量。

廃棄物・有価物

グローバル実績

目標

国内

海外

合計

再資源化量 [ t ]

16,883

24,367

41,250

リサイクル率
グローバル:99.0%以上

最終処分量 [ t ]

16

555

571

リサイクル率*6

99.9%

97.8%

98.6%

*6 リサイクル率=(再資源化量)/(再資源化量+最終処分量)

※ 本レポート中の数値は、小数第1位(リサイクル率は小数第2位)で四捨五入しています。