地球温暖化防止
パナソニック エナジー株式会社では気候変動の抑制に向けた省エネルギー化の取り組みを継続しています。
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2021年度 |
2022年度 |
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GHG排出量[kt-CO2] |
Scope 1 |
42.00 |
40.18 |
Scope 2 |
393.85 |
319.52 |
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Scope 3 |
2.6 |
2.47 |
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エネルギー総消費量 [PJ] |
0.92 |
1.02 |
省エネルギーの取り組み
主な活動内容
- 省エネ委員会・イントラネットの活用による省エネ活動事例の共有と高位平準化の推進
- パフォーマンス管理と見える化による計画の着実な推進
- 海外事業場の省エネ活動強化
省エネルギー活動事例
省エネルギーの推進については、エネルギー使用量の見える化、電池製造工程の空調システムや加熱装置等のロスの削減、加熱装置や工場内搬送車両の電化、高効率設備への更新及びAI制御システムの導入による工場全体での節電対応など、様々な活動を行っています。こうしたノウハウをグローバルに水平展開し活動の高位平準化を図るべく、「環境表彰制度」や「省エネ実践交流会」といった各製造拠点での省エネ取り組み事例や課題の共有を行っています。
グローバル10拠点でCO2ゼロ工場※達成(2023年3月時点)
当社は、Panasonic GREEN IMPACT実現に向けて、CO2ゼロ工場※ づくりを推進しています。既にCO2ゼロ工場を達成しているパナソニック ブラジル、パナソニック セントロアメリカーナ、パナソニック エナジー無錫、パナソニック エナジー蘇州、パナソニック エナジー タイに加え、2022年度にはパナソニック エナジー メキシコ、パナソニック エナジー インド、洲本工場、パナソニック エナジー南淡(株)、パナソニック エナジー東浦(株)のグローバル10拠点において、 CO2ゼロ工場を達成しました。今後も取り組みに注力し、2025年度には日本国内の全製造拠点、2028年度にはグローバルの全製造拠点でのカーボンニュートラル化を達成します。