出張電池教室

当社の社員が、学校に訪問して授業を進行していきます。
電池の種類や歴史、環境に対する活動など複数の教科の学習を意識したカリキュラムを提供しています。学校における「総合的な学習の時間」として、授業前後の予習・復習も含め、より計画的な授業への取り組みに貢献できることを目標にしています。
「授業参観」や「PTA行事」などとしてもご活用下さい。

プログラム内容

当社の社員が、パソコンを使って90分の授業を進行していきます。また、教室前後の「予習・復習」は、先生方のご指導のもとに実施していただき、その結果を「報告書」として提出していただきます。
基本的な流れは下記のようになっています。

出張授業内容

1時限目:電池の学習 1時限目:電池の学習

電池の種類、歴史、特長、環境への取組み、電池のリサイクル、防災教育、電池実験、「電池」を通じていろんな視点で学んでいただきます。

電池の種類や歴史など、講師からの質問やクイズに生徒さんは積極的に手を挙げ答えてくれます。
電池の正しい使い方、上手な使い方などを「電池ものしりクイズ」で楽しく勉強。さて何問正解したかな?

当社の環境への取り組みや活動を紹介。今、自分達に出来る「環境・リサイクル」についても話し合います。
また、「防災学習」として自然災害への備えがこれまで以上に重要。家族の安心・安全のため、普段から防災・備災の意識をするきっかけを学びます。児童のみなさんは真剣に話を聞いています。

銅と亜鉛の板をじゃがいもに刺して、導線でつなぐと電子メロディーが鳴る「じゃがいも電池実験」では、代表の生徒さんがお手伝い。音が鳴った瞬間、みんなから大きな声と拍手があがります。

2時限目:手づくり乾電池教室 2時限目:手づくり乾電池教室

電池の構造や工場で働く人の仕事や工夫などを学習してから電池づくりにチャレンジ。講師の説明を聞きながら、一つ一つ手づくりで電池を組み立てていきます。

最後に、自分でデザインしたラベルを張り付け、世界にひとつだけの乾電池が完成!みんなうれしそうです。

完成した電池と豆電球を使って全員で点灯式! カウントダウンとともに、一斉にホタルのような明かりが部屋中に浮かんでとてもキレイな光景です。

授業参観での点灯式の様子(日本)
授業参観での点灯式の様子(日本)
海外での点灯式の様子(ミャンマー)

教室開催場所事例

IT環境や、児童の人数に合わせた場所で行うことができます。

体育館

理科室

多目的ホール(床)

多目的ホール(机)

出張・オンライン電池教室 体験者数 19万4千人突破(2022年3月現在)

出張・オンライン電池教室「10万人突破セレモニー」(2010年3月)

出張電池教室は、1995年2月にスタート。

その後さらに多くの皆様へご参加いただければとの思いで、2002年9月からパソコンを活用した「オンライン電池教室」などの新しい教室も開拓し、電池の啓発・理科・社会科・総合学習・環境学習等の一助としてご利用いただいております。
当初は工場近郊の守口・門真市の学校を対象に活動をしていましたが、他地域からの要望も増え、対象エリアも大阪府下、近畿圏へと拡大しています。
また1996年からは、グローバルにも展開しています。

2010年に体験者数が10万人を達成し、2022年3月には19万4千人を超えました。

 「第1回グローバル電池教室」 2007年3月  (タイ)

  「グローバル電池教室」 (ミャンマー)

「オンライン電池教室」 (オーストラリア)

「オンライン電池教室」 (ネパール)