Well-being Management

  

健康経営

一人ひとりの健康づくり

健康経営戦略マップに基づき、従業員一人ひとりが心身ともに健やかに働ける環境づくりを進めています。睡眠・喫煙対策・食生活・運動・メンタルヘルスなど、従業員の健康課題に寄り添い、日々の行動につながる多様な取り組みを展開しています。

からだの健康

1. 健康スキルマップの活用

年代ごとの健康課題に応じて、自律的な行動変容を促す目的として、情報提供や健康教育を展開しています。

年代 疾病予防 レジリエンス パフォーマンス ライフイベント
全年齢 健康診断結果からのセルフケア ストレスチェック結果からのセルフケア 熱中症予防
花粉症予防
両立支援制度の
理解と活用
~20代 感染症予防 ストレス発散法の実践 アルコール、喫煙との付き合い方 キャリアと個人の関係
理解と活用​
30,40代 眼精疲労予防 アンガーマネジメント 良質適量な食事のとり方 育児と仕事の両立
理解と活用
50代 更年期の受容 交流分析の活用 良質な睡眠のとり方 介護と仕事の両立
理解と活用
60代以上 整形外科的対応 マインドフルネス
疾病予防 レジリエンス パフォーマンス ライフイベント
全年齢
健康診断結果からのセルフケア ストレスチェック結果からのセルフケア 熱中症予防
花粉症予防
両立支援制度の
理解と活用
~20代
感染症予防 ストレス発散法の実践 アルコール、喫煙との付き合い方 キャリアと個人の関係
理解と活用​
30,40代
眼精疲労予防 アンガーマネジメント 良質適量な食事のとり方 育児と仕事の両立
理解と活用
50代
更年期の受容 交流分析の活用 良質な睡眠のとり方 介護と仕事の両立
理解と活用
60代以上
整形外科的対応 マインドフルネス 良質な睡眠のとり方 介護と仕事の両立
理解と活用

2. 受動喫煙防止への取り組み

2003年に一次喫煙対策として世界禁煙デー(5月31日)に禁煙奨励を実施、2009年からは煙のもれない喫煙場所を整備、2019年から屋内禁煙化を実施してきました。2024年7月“クリーンエア宣言”を実施、10月から段階的に就業時間内禁煙をスタートし、環境整備と個人へのアプローチ(禁煙支援)を両輪に社員の健康と環境を守るため、 2027年からは、受動喫煙対策強化を進めていきます。

クリーンエア宣言

当社は、多様な化学物質を取り扱う企業として、構内のあらゆる有害化学物質を削減し、クリーンな職場環境でモノづくりを進める社会的使命を認識するとともに、最も大切な資産である「人」が健康で生産性の高い組織づくりを進めるためにタバコフリー(tobacco-free)な空間づくりに取り組みます。

2025年4月1日
パナソニック インダストリー株式会社
社長 小澤 正人

受動喫煙防止に向けて、段階的に取組推進

>外部講師による喫煙対策セミナーや健康保険組合の支援

受動喫煙防止に向け、産業医科大学 教授 大和 浩 先生によるセミナーを実施。健康保険組合とも連携し、禁煙支援プログラムを導入。教育・環境の整備を進めています。

>目標に対し順調に推移

2024年~2025年に健康保険組合の支援のもと実施した禁煙チャレンジは、50%超が成功。喫煙率は、2023年の23%を2028年には15%まで下げる目標を掲げています。2024年は21%まで低下し、目標どおり減少中

就業時間内の喫煙率は、2023年の23%を2028年には15%まで下げる目標を掲げています。2024年は21%まで低下し、目標どおり減少中。
2024年10月から2025年8月の禁煙チャレンジには259人が参加。成功52%、成功せず48%でした。

3. 健康パナソニックエクササイズの普及促進(転倒災害防止、運動習慣)

「健康パナソニックエクササイズ」は、筋力や敏捷性・バランス能力の向上に効果がみられ、転倒予防と元気に働くための体づくりを目的としてパナソニック健康保険組合で開発された職場体操です。当社では、健康パナソニックエクササイズを就業時間中に導入し、実践しています。

研修で効果的な動きを体得

健康パナソニックエクササイズの100%実施と正しい体操の実践に向けてパナソニックエクササイズコンテストを開催し啓発活動を行っています。

>体力チェックでの評価点がアップ

就業中に2回以上の体操で歩行能力や筋力、バランス能力、敏捷性の全ての体力評価点がアップ。

体力チェック総合評価点と健康パナソニックエクササイズ導入の関係について、二つの事業所の例を紹介。エクササイズを1日1回実施したA事業所は3.4点のまま変化なし、1日2回実施したB事業所は3.4点から3.6点に体力評価点がアップ。この結果から、1日2回以上の実施を推奨。

>新体力チェックの導入

加齢に伴う運動・認知機能の変化に対応するため、新たに足指筋(把持)力測定などを導入し転倒リスクのチェックを実施しています。また、高年齢従業員が自覚している身体機能の変化を調査し、個人の動機づけ支援に加えて集団分析を行うことで業務配慮支援へとつなげる取り組みを始めています。

足指筋(把持)力の測定
転倒歴の有無と足指筋(把持)力の関係。転倒歴なしの18.8kgに対して、転倒歴ありは17.1kg。転倒歴ありの人は立位姿勢の安定性が低いと推測。

4. 食生活リテラシー向上への取り組み

従業員の食生活リテラシー向上を目的とし、カゴメ株式会社が提供する「ベジチェック®」を活用した取り組みを実施しています。期間中は社員食堂にて野菜小鉢を無料提供し、ベジチェックで摂取量を可視化しています。これにより、従業員が自身の野菜摂取状況を把握しやすくなり、日々の食生活改善につながっています。実施後は、体調の変化や健康づくりへの意欲向上など前向きな反応が見られ、従業員の健康意識および満足度の向上に寄与しています。

※「ベジチェック®」はカゴメ株式会社の登録商標です。

>向上取り組みに参加した方のアンケート結果

食生活リテラシー向上の取り組みは食生活改善のきっかけになりましたか?

n=833(1Q4~6月実施分より)

質問「食生活リテラシー向上の取り組みは食生活改善のきっかけになりましたか?」に対して、93%が「はい」、7%が「いいえ」と回答。n=833(1Q4~6月実施分より)
食生活リテラシー向上の取り組みに参加して体調変化はありましたか?

n=833(1Q4~6月実施分より)​​

質問「食生活リテラシー向上の取り組みに参加して体調変化はありましたか?」に対しての回答。「排便の調子がよくなった=32%」「健康づくりにチャレンジ意欲が… = 24%」「体重が減った= 17%」「気分が明るくなった= 14%」「ウエストが引き締まった= 6%」「その他= 7%」n=833(1Q4~6月実施分より)

5. エグゼクティブワークショップの開催

経営層を対象に特定非営利活動法人健康経営研究会 岡田邦夫理事長から、経営者に求められる健康経営の取組を強化するため学んでいただきました。

>健康オンラインセミナーによるヘルスリテラシーの向上

適正な生活習慣に関する従業員の知識と関心を高めるため、定期的に健康教育を行っています。
リアルタイムで視聴できない方のためにアーカイブ映像を共有し、誰でも、いつでも、何度でも健康について学べる機会としています。

第14回「バランスよく食べて毎日を元気に過ごそう!」
第15回「心と体を守る!アルコールとの上手な付き合い方」
第16回「骨粗しょう症」
第17回「パフォーマンスUPの睡眠技術」

健康オンラインセミナーの一例

こころの健康

ストレスチェック結果に基づく職場活性化活動の推進

メンタルヘルスの取り組みとして、ストレスチェックを継続的に実施しており、ストレスチェックの結果は、産業保健スタッフによる面接などの個人のメンタルケアに活用するとともに、組織の診断結果を活用した職場環境改善活動を実施し、心身ともに健康な職場作りに取り組んでいます。 特に、サポートが必要な職場に対しては、健康保険組合の臨床心理士の支援を仰ぎ、事業場のトップを巻き込み、全員参加で取り組みを進めることにより、風通しの良い職場の構築に効果をあげています。 2022年度からは、人事部門と安全衛生部門が連携し、ストレスチェックと従業員意識調査(EOS)の結果を総合的に分析して、課題のある職場に対し、積極的なサポートを提案するなど、より効果的に職場環境や従業員エンゲージメントを高める取り組みを進めています。

職場の健康

オフィス改革でイノベーションを生み出す働き方を促進

オフィス改革にあたっては、従業員の意見を積極的に取り入れています。満足度は高く、仕事の効率アップに繋がっています。

>但馬

[イノベーションスペース]
彩あるリラックススペースでリフレッシュ

>大田原

[Kiku Café]
コミュニケーション&ワークスペース:共に未来を創る場所

>虎ノ門 本社

[i-SQUARE]
22Fからの眺望で発想が広がる

>西門真

[祈祷部屋]
多様性対応で心理的安全性を確保