自己診断機能表 自己診断機能表

自動アドレス設定時の症状と室外コントロール基板の警報表示を確認し、原因に応じて処置してください。

症状

原因

処置方法

自動アドレス設定が開始できない

初期設定が正しくできていない。

正しく設定する。(施工中>アドレス設定>初期設定、施工中>アドレス設定>再起動する方法

リモコンが正しく接続されていない。

リモコンを正しく接続する。

室内ユニットの電源が入っていない。

室内ユニットの電源を入れる。

自動アドレス設定は開始するが正常に終了できない

自動アドレス設定が正しくできていない。

正しく設定する。(施工中>アドレス設定>初期設定、施工中>アドレス設定>再起動する方法、施工中>アドレス設定>自動アドレス設定方法

自動アドレス設定開始後、警報が7セグメント表示される

E15

初期設定の室内ユニット接続台数は正しく設定されていない。

正しく設定する。(施工中>アドレス設定>初期設定、施工中>アドレス設定>再起動する方法

室内ユニットの電源が入っていない。

室内ユニットの電源を入れる。

リモコン配線は正しく接続されていない。

リモコンを正しく接続する。

室内外操作線は正しく接続されていない。

配線を正しく接続する。

(圧縮機運転での自動アドレス設定の場合)
室内ユニット E1, E3センサー異常

センサーの抜けがないか確認する。

(圧縮機運転での自動アドレス設定の場合)
追加冷媒量が間違えている。

追加冷媒量を正しくチャージする。

(圧縮機運転での自動アドレス設定の場合)
冷媒配管が正しく接続されていない。

冷媒配管を正しく接続する。

E16

初期設定の室内ユニット接続台数は正しく設定されていない。

正しく設定する。(施工中>アドレス設定>初期設定、施工中>アドレス設定>再起動する方法

室内外操作線は正しく接続されていない。

配線を正しく接続する。

(圧縮機運転での自動アドレス設定の場合)
冷媒配管が正しく接続されていない。

冷媒配管を正しく接続する。

E20

室内ユニットの電源が入っていない。

室内ユニットの電源を入れる。

リモコン配線は正しく接続されていない。

リモコンを正しく接続する。

室内外操作線は正しく接続されていない。

配線を正しく接続する。